http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/633.html
Tweet |
山崎拓氏ら、安保法案批判会見のウラ 浅川博忠氏「勝算は低い」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150613/plt1506131529002-n1.htm
自民党の山崎拓元党副総裁(78)らが、安倍晋三政権に揺さぶりをかけようと動き出した。無所属の亀井静香元金融担当相(78)らと記者会見し、安全保障関連法案の今国会成立への反対をブチ上げたのだ。「昔の名前」の政治家らが唐突に出てきた印象が強いが、背景には、最近批判を浴びた「あの記者会見」との連携があった。
「今の自民党はことごとく戦争を知らない世代だ」「安倍政権の権力にひれ伏している」
12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで会見した山崎氏は、自民党の現状への強い不満を繰り返した。会見には、山崎、亀井両氏と、武村正義元官房長官(80)、藤井裕久元財務相(82)が顔をそろえたほか、当初は自民党の古賀誠元幹事長(74)も出席を予定していた。
このなかで、政局的な動きが際立つのが山崎、古賀両氏だ。政界引退後も派閥のオーナー然とした言動が目立ち、「安倍政権に一矢報いようと考えている」(自民党中堅)とされる。
日本記者クラブといえば、今月9日、村山富市元首相(91)と河野洋平元衆院議長(78)が、互いの「談話」を持ち上げ合った会見を開き、「無責任」「国益を損ねた反省がない」「ひどいすり替え」などと酷評された。実は、山崎氏らの動きとも連携しているという。
関係者によると、山崎氏と河野氏は連絡を取り合っており、「河野氏らの会見を先に行った方が、世論に与える影響が大きい」という計算で一致したとされる。安保関連法案だけでなく、安倍首相が今年夏に発表する戦後70年談話を牽制する狙いもありそうだ。
ただ、山崎氏らが、自民党内に影響力を及ぼせるかは見通せない。
政治評論家の浅川博忠氏は「安倍内閣の支持率が急落すれば、山崎氏らが総裁選に対抗馬を立て、党内のリベラル派を動かそうとする可能性はある。ただ、初入閣を狙う中堅議員らは安倍首相に反旗を翻しにくく、現時点では勝算は低い」と分析している。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/6/13]
- 村山氏・河野氏・武村氏・藤井氏はともかく、亀井静香氏・山崎拓氏・古賀誠氏の反安保法制活動は「安倍首相応援活動」 あっしら 2015/6/13 18:36:37
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK186掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。