★阿修羅♪ > 環境・自然・天文板6 > 553.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
月面でのじゃがいも栽培、中国人科学者が解説―中国紙
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/553.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 20 日 23:13:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

映画「オデッセイ」には、主人公が火星でじゃがいもを植えようとするシーンがある。この願いは中国が世界に先駆け実現することになりそうだ。


月面でのじゃがいも栽培、中国人科学者が解説―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/b181662-s10-c30.html
2017年6月20日(火) 8時30分


映画「オデッセイ」には、主人公が火星でじゃがいもを植えようとするシーンがある。この願いは中国が世界に先駆け実現することになりそうだ。科学普及ペイロード「月面小型生態圏」は2018年に、特殊な乗客として月探査機「嫦娥4号」に搭乗し、月面に上陸する。その中にはじゃがいもの種、シロイヌナズナの種、蚕卵が入っている。2種類の植物は100日の実験期間中に根を下ろし発芽し、月で一つ目の花を咲かせる。蚕も虫卵の孵化、幼虫の成長と発育、さなぎから蝶への変化というすべての生命周期を遂げる。北京青年報が伝えた。

「月面小型生態圏」チーフデザイナーの謝更新氏によると、「月面小型生態圏」とは月面で動植物の地球における生存環境をシミュレートするシステムだ。装置内には水と栄養液が入っており、技術により缶内の気温を1-30度に維持し、湿度と養分を制御する。また動植物の光合成は月の自然光を吸収して行う。装置内には照明がなく、「缶」の光導電セルにより月面の自然光を取り入れ、光合成を行う。植物から放出される酸素は蚕卵に吸収され、蚕卵が放出する二酸化炭素とフンは植物の種に提供される。

今回じゃがいもが選ばれたのは、人類が将来的に宇宙で生存していく上でのサポートとなるためだ。多くの国と研究機関はじゃがいもを人類が宇宙で生存していく上での主な食糧とみなしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. ステン[148] g1iDZYOT 2017年6月21日 00:07:56 : kXe4SWCDeQ : b8GeeCbCV68[112]
バイオスフィア2実験の超縮小版を実際に宇宙でやるわけですね
大気のない月面なら日照不足に悩まされることがないでしょうから案外うまくいくかもしれませんね

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 環境・自然・天文板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
環境・自然・天文板6掲示板  
次へ