http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/355.html
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重力波を2回も検出できたと騒いでいるので、重力波検出装置の原理を調べてみたら、腰を抜かしましたね。
重力波とは? « KAGRA 大型低温重力波望遠鏡
http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/plan/aboutu-gw
空間が伸び縮みしたことをその空間の光の到達時間の遅い・早いで計測するのだそうだ。
(*⌒▽⌒*) (?_?; (◎-◎;)
まあ簡単に言うと、学者さんはこう言っています。
1000mの距離が、1m伸びると、全体で 0.1% の伸び。
だから、光の到達時間も 0.1% 余分にかかる。
これを光干渉計で観測するんだそうだ。
お前、アタマ大丈夫か!?
歪んだ空間に沿って、光もグニャグニャ曲がって進むと言っておきながら、
空間の伸張には従わず、光の到達時間は変化してしまうんだって・・・
(*⌒▽⌒*) (?_?; (◎-◎;)
神のみぞ知る絶対空間から見て、1000m が 1001m になったって、我々凡人には、1000m は 1000m のままに決まっている。
光が神のものか凡人のものか知らないが、えらい学者さんが「光はグニャグニャ曲がって進む」と言っている以上、えらい学者さんは、光は我々凡人に近いと思っているんでしょう?
なら、神から見て我々の空間が伸張したって、光にとっては1000m のままで変化がなく、光の到達時間が変わる(0.1%余計に時間がかかる)はずがない!!
この意見に対して強く反論したくなるあなたは「アインシュタイン教」の信者です、おめでとう。
信教の自由です、ご自由に。
さて、この重力波検出装置には他にもツッコミどころがあります。
質量があるものが運動すると、重力波ができるんだそうです。
これもイマイチしっくりしないが、これを否定すると、この議論自体、無意味になるので、おいといて・・・。
で、この重力波、距離に応じて弱くなるそうです。書いてないけど、多分距離の二乗に反比例するんでしょう。
なら、どうして何千光年、何億光年と離れたところの天文現象を観測するの????
すぐそばの太陽は? 月は?
もっと言えば、観測装置を東海道新幹線の270km/h運転区間の線路際に置いたら?
距離の問題は一挙に解決ですね。
検出実験も1日に百回以上できます。
ここは定量的に検討していない(というか、上のページではネタなし)ので、無理な理由(屁理屈? (^_^;))があるのかも知れませんが。
まあ、政治家・役人を難しい言葉で煙に巻いて、自分の食い扶持(予算)を確保する事が、学者さんの狙いでしょう。
しかし、重力波検出装置って、光干渉計を使っているんですねえ。
アインシュタインの相対性理論のきっかけは間違いなく、光干渉計でのエーテル否定の実験の影響を受けており、時代の皮肉を感じます。
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