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目に見えぬ宇宙、X線で探る 「アストロH」打ち上げへ
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Y71JWJ1YULBJ018.html?iref=comtop_6_01
X線天文衛星「アストロH」が12日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。目に見えない宇宙の様子をX線の観測で探るX線天文学は日本の「お家芸」。衛星は6代目で、観測性能もアップした。銀河団の詳しい動きなど、これまでつかめなかったダイナミックな宇宙の姿を解き明かす。
アストロHは、天体が出すX線やガンマ線を観測する望遠鏡だ。米国や欧州宇宙機関など8カ国・機関の協力で製作され、地上約575キロの軌道を回る。
「チームがそれぞれの力を発揮して、ようやく打ち上げ目前まで来た。ダイナミックな宇宙の謎に挑戦したい」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトマネジャーの高橋忠幸教授はこう話す。
天体は、目に見える可視光や赤外線、電波など様々な電磁波を出す。X線の観測でしか見えないものは8割を占めるといい、宇宙を知る上で欠かせない手段になっている。地上での観測は大気による吸収などで難しく、衛星やロケットを使う。
X線は高温の物質から放たれる。観測すれば、星の誕生や最期、銀河団の動きなど、ダイナミックな宇宙の姿が見えてくる。
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