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(回答先: 阿修羅版ポエムの小径 子供のためのバッハ・メヌエット/三好達治の「甃(いし)のうへ」 投稿者 で爺 日時 2015 年 9 月 15 日 09:56:41)
やっぱり、このくらいちゃんと弾いてないと、詩に失礼だな。
だいいち、前のは、半分くらいしか弾いてないし。
尺も、ちょっと曲を聴いてから朗読を始めるとちょうどよく余韻の残る感じ余る。
発見だったのは、これ、意外に簡単なことね。
バッハの小品には、こういう「バイエルレベル」のものが、結構あるらしい。
半日練習すると弾けるようになった。
これで、おれも「バッハが弾ける」と公言できるわけですな(笑)
これ、短調のほうでもいいかも。
短調の曲だけど、終わりのところ意外は、それほど陰鬱ではないのだな。
「いしのうえ」は、詩の終わりで、女の人と同じ石畳の上を歩く作者の孤影のほうに、
カメラが切り替わるから、聞くひとによっては、ラストがぴったりくるかも。
ただ、やっぱり詩の感じは、やはりここまでは落ち込まないと思うのよな、オレは。
それから、この短調の有名なやつを聞くと、久石譲のジブリの曲を思い出すのはオレだけ?
映画の中で使ってたのかなあ。
ではでは
以下、一応、詩を再掲載しておく。
甃(いし)のうへ
あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ
をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの跫音空にながれ
をりふしに瞳をあげて
翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ
廂(ひさし)々に
風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする甃(いし)のうへ
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