http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/257.html
Tweet |
※関連記事
「サウジ、シーア派指導者ら47人処刑 宗派間の対立悪化も(ロイター)」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/754.html
=============================================================================================================
サウジアラビア「イランとの外交関係を断絶」[NHK]
1月4日 8時26分
サウジアラビアがイスラム教シーア派の指導者の死刑を執行したことに反発したデモ隊によって、イランにあるサウジアラビア大使館が襲撃されたことを受けて、サウジアラビアのジュベイル外相は、首都リヤドで記者会見を開き、「イランとの外交関係を断絶する」と発表しました。
イスラム教スンニ派の大国、サウジアラビアが、政府への抗議デモを主導したなどとして、シーア派の指導者のニムル師の死刑を執行し、これに反発したシーア派のイスラム教徒たちが中東各地で抗議デモを行い、このうちシーア派の大国、イランの首都テヘランでは、デモ隊がサウジアラビア大使館を襲撃して火をつけました。
これを受けて、サウジアラビアのジュベイル外相は3日、首都リヤドで記者会見を開き、「イランとの外交関係を断絶する」と発表し、そのうえで「イランの外交団に48時間以内にサウジアラビアを退去するよう求める」と述べました。さらにジュベイル外相は「イラン側がサウジアラビア大使館が襲撃されることを止めなかった」と指摘し、イランの対応を強く非難しました。
これに対して、イラン外務省のアブドラヒアン次官は現地メディアに対し、「外交関係を断っても、シーア派の指導者の死刑を執行したという大きな過ちは覆い隠すことはできない」と述べて反発しました。
サウジアラビアとイランの間では、内戦が続くシリアやイエメンの情勢などで対立が続いていて、サウジアラビアが外交関係を断絶すると発表したことで、両国の間で緊張が一層高まることが懸念されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160104/k10010360121000.html
- イランの最高指導者が約束、シーア派指導者処刑に聖なる報復が続く あっしら 2016/1/04 10:53:05
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。