http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/495.html
Tweet |
(回答先: 駐英北朝鮮大使「制裁強化なら対抗措置」:米国の敵対政策放棄が先決、「核戦争には核戦争で対抗する」 投稿者 あっしら 日時 2015 年 10 月 02 日 00:16:26)
北朝鮮外相“ミサイル”発射で日米けん制[NHK]
10月2日 12時02分
人工衛星の打ち上げと称して事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性を示唆している北朝鮮のリ・スヨン外相が、国連総会で演説し、「平和的な人工衛星の発射を問題視する不当な行為に対しては、自衛のためにすべての措置を取る」と述べて、発射を自制するよう求めているアメリカや日本などをけん制しました。
北朝鮮は今月10日の朝鮮労働党創立70年にあわせ、人工衛星の打ち上げと称して事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性を示唆しています。
こうしたなか、ニューヨークで開かれている国連総会で1日、北朝鮮のリ・スヨン外相が演説し、「宇宙開発は主権国家の自主的な権利だ」と述べ、2012年12月以来となる長距離弾道ミサイルの発射を強行する可能性に改めて言及しました。そのうえで、「平和的な人工衛星の発射を問題視する不当な行為に対しては、自衛のためにすべての措置を取って尊厳を守るというのが、われわれの固い決意だ」と述べて、発射を自制するよう求めているアメリカや日本などをけん制しました。ただ、発射の具体的な時期については触れず、北朝鮮指導部が最も効果的な発射のタイミングを見極めようとしているのではないかという見方も出ています。
一方で、リ外相は「われわれの核実験は、アメリカの敵視政策と核による脅威に対処するものだ」として、みずからの核開発を正当化したうえで、アメリカに対し、これまでの政策を転換して北朝鮮との対話に応じるよう求めました。
重大な関心持ち情報収集と分析
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「政府として、北朝鮮のミサイルに関する動向については、重大な関心を持ち、情報収集、分析に当たっている。いずれにしろ、国連安保理決議で、北朝鮮は弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も実施すべきではないとされており、発射した場合、明確な安保理決議違反だ。アメリカ、韓国をはじめ、関係諸国と連携しながら取り組んでいるところだ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256151000.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。