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2017年06月07日東南海地方の複数地点で沈降データに「異常が集中」地震予測サービスが指摘
http://jishin-news.com/archives/2178
2017/06/07 地震ニュース
村井俊治・東大名誉教授の地震予測サービスとして知られる「週刊MEGA地震予測」が6月7日の最新情報で東南海地方における観測データ異常が複数箇所で発生していると指摘している。
「週刊MEGA地震予測」では一般向けに「トピックスと地震予測サマリー」を公開しているが、6月7日に更新した「2017年6月7日発行(Vol.17、No.23)の中でこう説明している。
「週間高さ変動で4cm超の異常が見られた点は10点。特徴的なのは三重県、奈良県、愛知県の東南海地方に異常が4点集中。 4点はいずれも6月1日に大きく沈降。」
東南海における最近の変わった現象としては、何と言っても5月26日に三重県でメガマウスが漁船の網にかかった件が挙げられる(関連記事参照)。その4日前には千葉県でも定置網から見つかっていたばかりだけに、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の前触れではないかと考えた人も多かったようだが、果たして今回の観測データ異常とは何か関係があったのだろうか。
とは言え、「週刊MEGA地震予測」によると「南海・東南海地方」はレベル4(震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い」であり、レベル5「震度5以上の地震の可能性が極めて高く緊急生がある」の「南関東周辺」よりは緊急性は低いようだ。
南関東については村井俊治氏が4月にテレビ番組に出演した際にも「震度5弱以上の可能性」と指摘していたが該当する地震がまだ発生していない点に照らせば、今回の東南海地方におけるデータ異常がすぐに地震に繋がるとは限らないことから過度に不安視する必要はないとも言えるだろう。
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