http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/802.html
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本日4月12日に、日本海でM6の深発地震が発生しました。
http://www.hinet.bosai.go.jp/recentmap/20170412164202.png
しかし、USGSはM 4.5の表示です。
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us10008gvh#executive …
危惧するのは、白頭山噴火と関東地方での地震です。今回の地震は日本海溝からの太平洋プレートの沈み込みが進んでいる証拠ですから。
そして、Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「日本全国広域」(
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=30days&;
rn=78413 )を見ると、この数か月、多分、昨年9月以降ぐらいから、朝鮮半島の東岸から、北海道の西岸にかけての日本海に青いドットが数多く表示されるようになってきていると思います。特にこの一か月間ほどで、能登半島から北西方向へ伸びるように青いドットが表示されることが多くなってきているように思います。
これは、311大地震で、それまで止まっていた太平洋プレートの三陸沖からの陸のプレートの地下への沈み込みが再開され、その結果、深さ100キロを超えるところまで沈み込んだ太平洋プレートの先端部が深発地震を起こしているのではないでしょうか。311大地震までは、陸のプレートの地下での沈み込みは起こっていず、その分の歪みの解消は東日本の太平洋沿岸からハワイのまでの海底で逆断層型地震が起こったことで解消できるという指摘がされています。
この指摘は、864年貞観噴火を最後に富士山のマグマ噴火がないことや、この500年以上の間、東北の沖合で起こった地震の多くが津波地震で、陸域の地震が無かったことをうまく説明します。なぜなら、富士山のマグマは太平洋プレートが富士山あたりの位置で100キロ以上の深さに沈み込んだ結果生成されるのであって、マグマ噴火が無かったことは、太平洋プレートの沈み込みが無かったことを示唆しているからですし、津波地震という大きな津波があっても陸域での揺れがほとんどないという現象は、陸域の地下で太平洋プレートがほとんど動いていな買ったことを意味しているはずですから。
問題は、青いドットの分布が三重県沖よりも緯度が低い地域と北陸からより緯度の高い地域とに分かれてしまっていて、ちょうど房総半島東方沖から沈み込んだ太平洋プレートが深発地震を起こすであろう地域での青いドットの表示があまりないように見えることであると思います。
これは、単に、陸域の地下なので深発地震の観測が困難であるからなのでしょうか。それとも、房総半島東方沖の海溝からの太平洋プレートの沈み込みが止まっているからでしょうか。
仮に、房総半島東方沖からの太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが止まっているとすると、311大地震と同じように、そのアスペリティが一気に破壊されて巨大地震になる可能性はないのでしょうか。
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