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http://lala.hateblo.jp/entry/2016/09/24/013826
3日ほど前より、相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝が鬩ぎ合ってる三重会合点で、地震が頻発しています。
三重会合点とは
房総半島南東沖で、相模トラフ、日本海溝、伊豆・小笠原海溝の3つが出会う場所があり、フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界で双方のプレートが北アメリカプレートに潜り込んでいる端面でもある。この三重会合点に於いては地震波が散乱される現象が観測されている。(wikipediaから)
◆ 869年 貞観地震
・貞観地震の9年後:関東諸国地震
・貞観地震の18年後:仁和地震
◆ 2011年 東日本大震災
・東日本大震災の9年後の2020年
☞ 東京オリンピック
・東日本大震災の18年後の2029年
☞ 4月14日に直径1キロメートル級の小惑星アポフィス (小惑星)が地球に接近。衝突確率2万6000分の1。
☞ 1979年以来目撃例がなく、この年までにニホンカワウソが再度発見されなければ学術的に絶滅が確定する。
なにもなければいいが。
首都圏を抱く関東平野は火山フロントと太平洋に挟まれた日本列島最大の平野で、日本の全人口の約1/4が住んでいます。東京(江戸)は、江戸幕府成立以降の約400年間、1703年元禄(げんろく)地震、1855年安政江戸地震、1923年大正関東地震(関東大震災、死者行方不明 10万5千人)などにより大きな地震被害を受けてきました。また、関東平野では普段から有感地震が多く発生しており日本列島の中でも最も地震活動が活発な地域ともいえるでしょう。
では、なぜ首都圏では地震が多いのでしょうか? それは南東方約300kmの海底に、地球の表面を覆う約20のプレートのうち3つが接触する「三重会合点」が存在するからだと考えられています。南からは伊豆ー小笠原諸島をのせたフィリッピン海プレートが、東からは太平洋プレートが、関東平野をのせたユーラシアプレートの下に沈み込んでいます。前2者のプレートは普段は陸のユーラシアプレートを地下に引きずり込みますが、陸のユーラシアプレートは長年蓄積されたひずみに耐えられなくなり、ときおり(数10-400 年程度)跳ね返って大きな地震が発生します。
図1 3枚のプレートの会合点(三重点)周辺の地形。地形は鉛直方向に約4倍誇張されています。フィリッピン海プレートは西北西に向かって移動し、駿河トラフと相模トラフで本州の下に潜り込むとともに、関東平野南部をいくぶん隆起させている。 また、伊豆−小笠原弧をのせている部分はいくぶん浮力があり、富士山の北で本州と衝突し、周辺地域を大きく変形させています。一方、古くて冷たい太平洋プレートは北西に移動し、日本海溝で本州の下に、伊豆海溝沿いでフィリッピン海プレートの下に沈み込んでいます。図の右側には太平洋プレート上に複数の海山がみられ、一部は現在も沈み込んでいます。われわれはこれらの海山列が太平洋プレート上部の破断やユーラシアプレートの関東平野周辺の変形に寄与してきたと解釈しました。
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