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茨城県南部震源の地震相次ぐ しばらく活動に注意
7月20日 12時07分
茨城県南部を震源とする地震が相次ぎ、今月17日と20日朝の2回にわたって関東地方で震度4の揺れを観測したことについて、専門家は「茨城県南部はもともと地震活動が活発な地域で、今後もしばらくは活動に注意する必要がある」と話しています。
気象庁の観測によりますと、茨城県南部を震源とする地震が相次いで発生し、今月17日の昼すぎと20日朝の2回にわたって、茨城県や埼玉県、栃木県など関東地方の広い範囲で震度4の揺れを観測しました。震源の深さは40キロから50キロ程度とほぼ同じ場所で起きていて、地震の規模を示すマグニチュードはいずれも5.0と推定されています。
これについて気象庁は「いずれの地震も陸側のプレートと、その下に沈み込んでいるフィリピン海プレートの境界で起きたとみられる。この地域では、過去にもマグニチュード5程度の地震がたびたび起きていて、活発な時期と落ち着く時期を繰り返しながら続く傾向があり、この数日は地震活動がやや活発になっている」と話しています。
一方、関東地方の地震のメカニズムに詳しい、東京大学地震研究所の古村孝志教授は「茨城県南部はもともと地震活動が活発な地域で、今後も同程度かやや規模の大きな地震が起きる可能性があり、しばらくは地震活動に注意する必要がある。また、この地域では最大でマグニチュード7程度の大地震も想定されているので、ふだんからの備えも進めてほしい」と話しています。
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関東地方で震度4 津波の心配なし7月20日 7時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160720/k10010601921000.html
大地震の懸念、韓国内で広まり…松山便運休へ
2016年07月20日 08時11分
熊本地震の影響で利用者が激減したとして、韓国・アシアナ航空は19日、週3往復運航している松山―ソウル便を9月27日から運休すると発表した。
同社は「愛媛でも大地震が起きる可能性があると韓国で報じられたことなどが利用減の背景にある」とみている。
同社によると、同路線の搭乗率は平均70%前後だったが、熊本地震後は40%台に。愛媛県下を通って紀伊半島に延びる中央構造線断層帯は、同地震の震源域に連なるとされ、九州に近い愛媛での大地震の懸念が韓国内で広まったという。
一方、同社は運休中の熊本―ソウル便を10月に再開する予定。松山便の再開時期はめどが立っていない。
愛媛県によると、松山―ソウル便は1995年に就航。道後温泉(松山市)観光などに利用され、2015年度の利用者は約3万人。うち外国人は約2万2300人で過去最高だった。
2016年07月20日 08時11分 Copyright © The http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160720-OYT1T50000.htmlYomiuri Shimbun
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