http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/502.html
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【大転換】政府が地震対策の方針を大幅に変更へ!約40年ぶりの見直し、地震予知から地震警戒に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12311.html
2016.07.03 12:00 情報速報ドットコム
東海地震「警戒宣言」見直し 政府検討 予知前提から転換、南海トラフに拡大へ
http://www.sankei.com/affairs/news/160628/afr1606280005-n1.html
政府の中央防災会議は28日、南海トラフで懸念される大地震について新たな防災対策の検討を始めることを決めた。確実な直前予知は困難なことから、東海地震の「警戒宣言」に伴う厳重な規制措置の緩和や、大規模地震対策特別措置法(大震法)で防災対策を強化する地域を南海トラフ沿いに拡大することなどを検討する見込み。予知を前提に構築された国の防災体制が約40年ぶりに抜本的に見直される見通しとなった。
<地震予測>ランク分け、確率数値「安心誤解」回避へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000004-mai-soci
政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は、発生確率を数値で示してきたこれまでの地震予測の発表方法を見直す方針を決めた。数百〜数千年間隔で発生する活断層地震の場合、今後30年以内に起きる確率は小さな数値で示されるため、地震は少ないと誤解する人が多く、熊本地震で改めて問題が指摘されたことに対処する。
地震調査研究推進本部 全国地震動予測地図2016年版
http://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2016/
s_ice_screenshot_20160610-205528.jpeg
南海トラフ大地震 東海地震と同程度に対策強化へ(16/06/28)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000077984.html
近い将来、起きると想定されている南海トラフ大地震について、政府は東海地震と同程度に対策を強化する検討を始め、今年度中にまとめる方針です。
現在、大規模地震対策の特別法では、東海地震を対象に静岡県全域や愛知県などに防災対策強化地域が指定されています。政府はこの法律の対象を南海トラフ地震にも拡大し、四国沖や九州全域などを指定することも視野に対策を強化するため、有識者の検討チームを立ち上げることを決めました。地震の予知を前提とした運用が適切か確認し、地震観測や評価体制についても見直す方針です。早ければ8月にも有識者会議を立ち上げ、今年度中に取りまとめる方針です。
これは素晴らしい判断だと思います!地震予知の技術は徐々に発展していますが、それでも曜日単位の具体的な予測技術は存在していません。稀に的中することがあっても、安定して地震の規模を予想するのは非常に難しいです。
そのため、「地震は何処でも起きる」という前提に立って備える必要があり、政府が予測から警戒に変えたのはとても良い決断だと言えます。地震対策の大幅な方針転換は実に40年ぶりで、この変更で東南海大地震はマグニチュード9.1クラスも視野に入れて備える事になる見通しです。
情報発信の在り方も変更する見通しで、異常な地殻変動のような前兆とはいえない不確実な情報も検討対象にするとしています。新しい地震対策案は8月から本格的に作られ、年内にも報告書として発表されるとのことです。
緊急地震速報 (再現シミュレーション) 宝永地震「南海トラフ巨大地震」
地震予知は可能か? その2 - GPS計測、電離層の異変
東海、東南海、南海の3連動地震が起きた時代と現代はとても似ている。
2014/12/11 に公開
いわば、巨大地震というものを、どこか「人ごと」のように感じているのが、現代の平均的な日本人なのである。だから、"このまま"では地震の被害は、何倍、何十倍にも膨らんでしまうことは、火を見るよりも明らかなのだ。
http://data11.web.fc2.com/jisin.html
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