http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/464.html
Tweet |
熊本地震を予想した専門家が南海トラフ地震に非常事態宣言!木村政昭氏 「震源地は日向灘」「震源が北上する可能性も」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11923.html
2016.06.08 21:00 情報速報ドットコム
専門家が非常事態宣言! 「震源地は日向灘」南海トラフ巨大地震に備えよ(1)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160607/Weeklyjn_10641.html?_p=2
自身の研究ホームページでも、日向灘南部沖で大地震が発生する時期を2014年±4年と予測している琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏が言う。
「フィリピン海プレートのプレッシャーは相当強い。そのため、日向灘の海域でM7.5の大地震が発生すると予測しています」
海上保安庁のデータと木村氏の予測からも、すでに秒読み段階の可能性が高い日向灘での巨大地震。防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏は、さらにそこから始まる悪夢の連鎖を指摘する。
木村政昭ホームページ
http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/site2/2016/05/19/1038/
今後の予測
300年ほど前の、1700年代に、宝永地震(M8,6)を代表とした超巨大地震が次々と発生し、東海沖から琉球列島南部までの、フィリピン海プレート西縁でストレスをとりました。世界最大と言われる”琉球列島南端の明和の大津波(1771年)”を発生させた地震は、その一つです。
そのため、”九州〜台湾(フィリピン海プレートの西縁)”までの地域では、超巨大地震は起こりにくいと推定できます。その後は、300年前とは違って、太平洋プレートの西縁にあたる東日本沖で超巨大地震が”2011”年に発生しました。したがって、今後その南方延長にあたる、伊豆小笠原諸島沖の大地震の発生が気になります。
↓海上保安庁の資料
南海トラフ想定震源域のひずみの分布状態が初めて明らかに
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160524/k160524-1.pdf
南海トラフ“ひずみ”分布 毎年5センチ超の所も(16/05/24)
木村政昭氏は過去に様々な大地震の発生確率が高いエリアを事前に指摘しており、私が最も信頼している地震学者の1人です。
2008年に発売された著書の中で「サイスミックアイが形成されていると思われる所は、熊本—鹿児島県西部の臼杵—八代構造線付近です。また、九州の火山活動からは、2014年±4年という本震発生が推定され、両者はかなり一致しています」と書いており、見事に熊本大地震を予想していました。
海上保安庁が発表した最新のひずみ地図と木村氏の予測には類似点が見られ、その中でも日向灘沖の異常は興味深いです。ここでは過去の大地震でも南海トラフ地震の先駆けとなった大地震が起きており、注意が必要なエリアだと言えます。
熊本大地震は始まりに過ぎない可能性が高く、今後も油断せずに地震への備えを強化する必要がありそうです。
南海トラフ地震(最大クラス)に関する県民向けDVD (通常版)《香川県》
熊本大地震から見えてきた南海トラフト地震への覚悟!!
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。