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肥満と喫煙、まず改めるべきはどちらか 健康な体を取り戻したいと願う太り気味の喫煙者が最初に取り掛かるべきは、ダイエットで
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/817.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 7 月 28 日 12:23:55: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

肥満と喫煙、まず改めるべきはどちらか
健康な体を取り戻したいと願う太り気味の喫煙者が最初に取り掛かるべきは、ダイエットではなく禁煙の方だという研究結果が発表された。

By ANN LUKITS
2016 年 7 月 28 日 10:47 JST

 健康な体を取り戻したいと願う太り気味の喫煙者は、まずタバコをやめるべきなのか、それとも先に体重を落とすべきなのか。そんなジレンマを抱える人たちにとって新たな指針となる研究結果が、学術誌「European Journal of Internal Medicine」に掲載された。肥満と喫煙のどちらが危険かをより明確にする内容だと研究者達は話している。

 調査結果によると、最初に取り掛かるべきはダイエットではなく禁煙の方。喫煙者は非喫煙者と比べて心臓発作を起こすリスクが高い一方で、喫煙者と肥満気味の喫煙者の間での心臓発作のリスクにはそこまで差が見られなかった。

 調査を行ったのはイスラエルの研究グループ。40歳から74歳までの74万人近くのデータを集め、肥満指数や喫煙歴を細かく調べたという。調査対象の約2割が喫煙者で、1割が元喫煙者、残りの7割近くが非喫煙者。そして74万人のうち、2231人が2011年に初めて心臓発作を経験していた。

 これら調査対象を性別や年齢などの違いを調整したうえで比べてみると、平均的な体重の喫煙者や元喫煙者が心臓発作を経験する確率は、非喫煙者と比較して2倍以上だった。しかし、肥満であるかどうかを条件として加えて比べてみても、それぞれのグループでわずかに確率が上がる程度だったという。

 研究者らは、喫煙者の肥満が心臓発作のリスクをごくわずかにしか上昇させないのは、喫煙行為そのものがどれだけ血液や血管に影響を与えリスクを高めているかを示していると話す。

 非喫煙者に限定して調べてみると、やはり肥満気味の人の方がそうでない人と比較して心臓発作を起こしやすい傾向が明確に見られたという。

 また調査によると、禁煙に成功した元喫煙者でも、心臓発作のリスクはタバコを止めたあとでも高めで推移していたという。ただし米疾病管理予防センター(CDC)によると、喫煙者は禁煙に成功して1年から2年程度で発作を経験する確率が下がるとのことだ。

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http://jp.wsj.com/articles/SB12093909455220993593604582216032576045206?mod=wsj_nview_latest  

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コメント
 
1. 中川隆[3452] koaQ7Jey 2016年7月28日 12:47:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3805]

癌の原因の大半は加齢、喫煙、アルコールの三点である。

食品添加物などの割合は数パーセントにすぎないのだそうだ。
(それでも真っ赤な紅ショウガなどは怖い)

それほど食べないのに太っている人と食べても食べても太らない人は代謝率と
消化能力の違いがある。太れない人は消化能力が低いのだ。


食べ過ぎで消化能力も高く太っている人、食も細く痩せていて消化能力が低い
(栄養が取れない) あと筆者の様な巨人、これらは短命になりやすいので改善したほうがよいでしょうね。


ただ一般的に太っている人は癌になりやすい。


発がん性物質を含む飲食(アルコール類含む)の量が多くなる為なのと、
その人の腸内環境が悪い為に太りやすいのだ。大腸癌を初め、肝臓や膵臓などの
癌の発症率に深く関わってくる。
http://ameblo.jp/507576/entry-12117235869.html


肺がんの原因は タバコ + 内部被爆:


797 :山師さん:2011/03/21(月) 22:17:09.51 ID:uRzuCbPV

アスベストつながりで、これは仮説だそうだが、アスベストの発ガン原因は、含まれている微量のラジウムなどの放射性元素かも知れないのだそうな。

アスベストが肺組織に突き刺さると、物理的にも化学的にも安定で、動かず溶けずでその位置にとどまり続ける。

放射性物質がほんの僅かでも、ホットスポットを形成し、同じ細胞群だけを内部被曝し続けることになる。


799 :山師さん:2011/03/21(月) 22:22:14.69 ID:uRzuCbPV

内部被曝一般を考える場合も、ホットスポット効果を無視できないと思う。

セシウムよりさらに恐ろしいプルトニウム: プルトニウムは肺に蓄積する


α線はとても近くの物体にしか届かない(ほとんど塵ぐらいの大きさです)。しかし、一般に被曝を想定する場合では、臓器や組織単位なんです。被曝された範囲にどれだけの影響が出るか、を考えた場合、実際の場合と臓器単位に換算モデルと比較すると、(放射性物質が体内を移動すること考慮しても)100万倍以上の開きがあるんです。

加えて、プルトニウムは肺に蓄積されます。肺の自浄作用によりある程度は除去されますが、非常に長い間人体を被曝し続けるものと思ってください。自浄されないプルトニウム量は1/4ほどで、徐々に血液の中に入り、リンパ節や肝臓、骨などに集まり、排泄されずに長くとどまると言われています。半減期は骨で20年、肝臓で50年と言われています。

またヨウ素であれば8日で半減期がきますから、体内に取り込む前の段階で減少が期待できるのですが、プルトニウムの半減期は24,000年です。体内で安定物質に変化するどころか、取り込んだ人が亡くなってもその周辺を汚染し続けるのです。僕らの世代だけでなく、孫やその孫まで害が及びかねない。これがプルトニウムの怖さのひとつです。


肺がんの原因は煙草ではなくプルトニウムだった?

「角砂糖何個で日本全滅」などと言われるプルトニウムですが、実は疫学的にプルトニウムがどれほど危険かは証明されていません。調査に何十年もの時間と莫大なコストがかかるためです(このことがプルサーマル原発の設立の一助となりました)。

しかし、眞鍋攝医師によって、核実験と肺がんの相関が指摘されています。こちらの「肺がん」の項を参照してください 。簡潔にまとめると、核実験を行った数十年後、肺がんが世界中で特異的に上がる。特に喫煙者に顕著である。喫煙者は肺に入った異物の排出機能が低下しているため、プルトニウムが排出できず蓄積し、肺がんを引き起こすのではないか。というものです。

劣化ウラン弾の使用に伴い発ガン率が10倍上がったと言われています。
http://blog.livedoor.jp/jazzim/archives/2755613.html

タバコに放射性物質 日経サイエンス


植物のタバコには低濃度のポロニウム210が蓄積する。その大部分は肥料に含まれている天然の放射性元素から生じたものだ。

喫煙者が吸入したポロニウムは肺の“ホットスポット”に定着し,がんを引き起こす原因となりうる。

ポロニウムはタバコの煙に含まれる発がん物質として主要なものではないだろうが,それでも米国だけで年間に数千人がこのせいで死亡していると考えられる。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/331.html


アスベストや喫煙による発ガンの本当の原因


岡山大の研究でアスベストの発ガン機構をあきらかにしマスコミにも公表した。

にかかわらず無視のような状態であり、このような重大なニュースを報じないのはマスコミの原子力への自己規制ではないかと思われます。

 肺に付着しているアスベストにラジウムが高濃度に濃縮しアルファ線が強烈に組織を照射することが発ガンの原因との結論です。

「・・・、海水の数百万倍の濃度に達するラジウム濃度を持つことである。その結果、ラジウムとその娘核種による局所的だが強力なα線被ばく(ホットスポット被爆)が長期に渡って引き起こされ、このことが複雑な発がんメカニズムの中で最も重要な役割をしていることが示された。

肺組織のDNAは重大な損傷を頻繁に受け、悪性中皮腫細胞を含むいろいろなタイプの腫瘍細胞を生じ、がんを発生すると結論づけられた。」


なお、喫煙も同様なメカニズムで発ガン原因になると書かれています。

ラジウムは天然にあるウラン238やトリウム232などの壊変により絶えず生成されています。

タバコはタールが原因と思っていましたが、タール中の鉄分に濃縮してくる放射能が原因とは・・・。


アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍の発がんメカニズムを解明


 本学地球物質科学センターの中村栄三教授らは、アスベストなどが原因とされる肺悪性腫瘍が、局所的な強力α線被ばくによることを解明し、発表しました。


 中皮腫を含む肺のいろいろな悪性腫瘍は、ある種の繊維や粒子への曝露により引き起こされるといわれていますが、その発生メカニズムは十分に理解されておりませんでした。

中村栄三教授らは、肺中の含鉄タンパク質にラジウムが蓄積され、それがホットスポットとなって局所的な内部被ばくを引き起こし、悪性中皮腫やほかの悪性腫瘍の原因となることを解明しました。


 この論文は、

Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physical and Biological Sciences 7 Vol.85(7月28日発刊)に表題

「Accumulation of radium in ferruginous protein bodies formed in lung tissue : association of resulting radiation hotspots with malignant mesothelioma and other malignancies」


として掲載されています。

 リリース詳細:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727.pdf

 リリース資料:http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-090727-1.pdf

http://senmaya.at.webry.info/201009/article_5.html


2. 2016年7月29日 20:51:40 : FABGK47OxZ : OtHbVtKFgoI[1]
ところで喫煙者と非喫煙者でどのくらい寿命の差があるかのデータを見たことがないのだが。

こんなまわりくどいデータをごちゃごちゃ言わなくてもすぐわかるはず。それとも?


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