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(回答先: 対外純資産の増加はそれ自体として無問題:近代資本制経済は本源的に「過剰生産構造」 投稿者 あっしら 日時 2015 年 8 月 13 日 22:24:55)
対外純資産大幅赤字の米国には言えるが大幅黒字の日本には言えない、全ての国が対象ならケリー長官は経済音痴
日本の対外純資産は世界ダントツに膨れ上がったのは輸出超過を長年続けて来たからです、これ以外にないと断言できますね、
日本企業が労働者の能力に見合う賃金を払わない、すなわち低賃金だから輸出超過になるのです、
現状では輸入超過だが所得収支が多いため対外純資産は増え続けている、1〜6月で経常収支が8兆円ですね、対外純資産がこれだけ増えたことになるのですね
そもそも経常収支が増えたことを「稼ぐ力の回復」などと喜ぶ報道には呆れているのです、賃金を上げるべきなのです
▼「360円/ドル」が異次元緩和でも125円程度で360円には戻らない、何ででしょうか
円は高くなり、ドルは安くなった、これも何ででしょうか
▼輸出や所得収支で外貨を稼いでも賃金が上がらなければ内需も輸入も増えず国民生活は向上しないのです、
日本は低賃金だから対外純資産が世界ダントツに膨れ上がり、異次元緩和でも125円程度で360円には戻らないのです
▼最低時給をどんどん上げ対外純資産を減らし360円に戻すべきです
10%上げ続ければ、10年で2.6倍、15年で4.2倍、20年で6.7倍になる、「360円/ドル」に戻るまで上げ続ける
「360円/ドル」に戻れば「GDP/人」は世界一、財政赤字も解消するのです
▼国会でも新聞テレビでも、膨れ上がった対外純資産や円高の原因を問題にしない、話題にすらならないのが不思議でならないのです
だからGDP/人は世界29位と低迷、20位台湾にも追い越されているのですね(2014年)
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