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韓国版「スイカバー」
ロッテお家騒動をきっかけに、韓国大企業の傲慢体質に不満爆発「いつの間にかスイカバーが小さくなってる!?」
http://www.cyzo.com/2015/08/post_23345.html
2015.08.12 日刊サイゾー
お家騒動をきっかけに、系列会社が複雑に株式を持ち合うなど、創業家による不透明な支配構造も明らかになり、韓国政府の圧力や消費者の不買運動に悩まされているロッテ・グループ。11日には韓国国民へ向けて謝罪文まで発表するハメになったが、それでも国民の反感は収まらず、いまやロッテだけでなく、大企業への不信が高まっている。その証拠に、ネット上では大企業の悪質な商売が次々と報告され、話題になっているのだ。
例えば、ロッテ製菓のアイスキャンディー。ロッテ製菓のアイスキャンディーは日本の“ガリガリ君”のように、80年代に販売開始され今もなお愛されているヒット商品が多いのだが、昔と比べて明らかにサイズが小さくなっているというのだ。その対象となるのが、“国民アイス”とも呼ばれる「テジバー」「ジョスバー」「スイカバー」だ。
特に日本でも販売されているスイカバーの場合、変化が目に見えてわかるほどサイズが小さくなっている。SNSでは「小さくなっていてビックリした」「初心を忘れたんだな」「昔というか、日本のスイカバーと比べても大きさが違う」といったコメントや、それを裏付ける画像が続出している。
全体的に中身が減っているテジバーも、「これはさすがにひどい」と言われるほどの薄さ。「もはや一口サイズ」「だから一つじゃ物足りなかったのか!」と、ネット民は紛糾。ロッテのお家騒動と絡めて「これだからロッテ不買運動せざるを得ないんだ」と言う人も少なくない。
この問題についてロッテは、「氷菓の担当の者がよく替わるので、販売当初から現在までの資料は残っていない」と発言。大企業の発言とは信じがたいが、重量の変化についても「まったくわからない」そうだ。生産管理システムの不備が疑わしくなるところであるが、ロッテを含め、韓国の大手氷菓会社4社は今年3月、一斉にアイスキャンディーの価格を約16%アップしたことも不平が絶えない原因だ。「大企業が消費者を愚弄している」と、非難の声が集まって当然の結果である。
また、サムスンに続く韓国屈指の大企業、LG電子もすっかり笑い者になっている。新発売のBluetooth対応ワイヤレスヘッドセットの販売促進イベントが、あまりにも滑稽だと話題なのだ。
そのイベントの名は「マック・ブック・エアーが当たる!?」。一見すると、アップル社のMacBook Airがもらえると思われがちだが、実は違う。イベント詳細をよく読んでみると、マックは“マックスボン”というソーセージ、ブックは“図書カード”、エアーは“NIKE AIR MAX”という、アップル社ともLG電子ともまったく関係のない賞品。
ネットにアップされたこのイベントクーポンの画像を見たネットユーザーたちは、「自社でもパソコンを作ってるくせに、MacBookで客を釣るなんて卑屈すぎる」「このアイデア採用者って、むしろ怒られるべきじゃなかった?」「レベル低い」「結果的にMacBookの広告になっているじゃないか」などのコメントを寄せ、笑いのネタにしている。
昨年、韓国で大ブームを巻き起こした「ハニーバターチップ」も、さまざまな企業からパクリ商品が出たり、前出の“マック・ブック・エアー”キャンペーンと似たような方法、すなわち“ハニー・バター・チップセット”という定番のお菓子セット(蜂蜜、バター、チップスの3商品がそろったセット)が作られたりしたが、消費者を愚弄するマーケティングを平気で展開する韓国大企業に、プライドはあるのだろうか?
(取材・文=李ハナ)
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