7. 佐助 2015年8月02日 15:57:19
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TPPの中味に注目がいくが,関税引き下げと世界恐慌は繋がっているのでその経過を見る環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)は甘利TPP担当相のパフオーマンスにつきる 2006年に挫折した関税引き下げは,多極化を解消しないと2015年に再び挫折するはず, 2000年~2020年まで「ルールの破壊」と日米の軍事同盟固執(対米従属のど隷米化) ・・・・・規制緩和によるピンハネ・天下り・談合・随意契約が横行した。緊縮財政政策で暴落 2000年~2007年に信用・流通の垣根を破壊させた,奇人変人の破壊的マジック小泉氏登場。 ・・・・・金融恐慌」のリスクを喧伝し、株式の投げ売りを促した ・・・・・「風説の流布」、「株価操縦」、「インサイダー取引」が国家ぐるみで行われた ・・・・・米国は史上空前の金融緩和を実行した・日本政府は47兆円もの巨大資金を提供した ・・・・・雇用や年金などの社会保障切捨て,金持ち救済して弱者を自己責任のツケにした ・・・・・新自由経済システムとは,鼠講金融工学・反福祉・反開発(反モノづくり)・反正規労働者だと悪代官的政策だと判明したがサービス業の向上が認められた。その代わりに雇用の形態が変わり企業の福利厚生が消失した。 2006年に世界的な一括関税引き下げは挫折し,二国間貿易協定への移行は不可避となる。 ・・・・・世界信用収縮恐慌の前兆期に入ったことが証明された 2007年~2008年にサブプライム問題・リーマンショック 2008年にドル一極支配から多極化による世界信用収縮恐慌がスタートした。(ドルの暴落) ・・・・・同時に次世代産業革命がスタートした。(同時に地球温暖化・CO2排出技術の遅延) 2008年までは,「現状からの脱出」が第一位の選択要素てマジックの復活の小泉政権 ・・・・・パフオーマンス政治,弱者の切り捨て・格差の拡大,「郵政民営化是か非か」 2009年~2011年は,与野党逆転・政権交代(2009年衆議院民主大勝・2010年参議院民主敗北) ・・・・・原因は,お化け民主党の政策転換遅れと対米従属によるトリックに嵌ったお化け民主党 2011年3.11福島原発事故が発生,日本列島汚染化が避けられなくなる。 ・・・・・地震・津波のセイにして逃げる。放射能による悲惨さが隠され続けている。 ・・・・・福島原発事故の究明調査も横ニラミ対策もしない,廃炉の標準化もなし誰も責任もとらない無責任国家が再稼動に意欲をみせる。 2011年12月に新興国,インド・ブラジル・中国のバブルが弾けた,2015年にハッキリと認識される。 2011年~2015年に登場した民主主義のルールを破壊させる一党独裁政権の安倍軍国後継政権。 ・・・・・軍需産業を牽引車とした領土と軍需生産拡大政策・安保法制による戦争待望論が多数派となる。 2014年に消費税8%引き上げによって,個人消費が低迷し景気が後退した。 ・・・・・大増税時代に入り,弱者の切り捨て・格差の拡大がハッキリしてきた。 2015年~2017年に銀行・証券・為替の一時閉鎖が世界各地で発生する可能性と取り付け騒ぎ。 ・・・・・大企業の消失劇がボチボチ出始めた。経済指数が3倍に膨れていたことが見えだした。 ・・・・・産業革命を10年前倒ししないと経済がよくならないことがハッキリしてきた。しかも政府・官僚・日銀と大企業の遅延政策で「日本の商品の世界的優位性」を失う可能性が出てきた。 2016年~2020年までに平和的革新的な指導者が登場,世界恐慌を収束させるかも知れない。同時にドル一極から多極化の道が開けてくる。ドルの暴落も止まる。産業革命も加速する。 2020年以降~「ルールの厳守」がスタートする。エンジンレスに成功した巨大な産業が自動車だけでなく出現する。 総選挙で大勝しても,古い経済学に頼るために,デモや暴動や倒閣運動の発生は避けられない。そしてすべての企業は,内需の縮小を外需の拡大でカバーすることは不可能となる。そこで内外の市場の縮小は加速する。しかも戦争に期待する日本の政治と経済の指導者。しかも民主主義のルールまでも破壊させてしまった。
これと同時進行した,2030年まで二大政党制の機能不全。1872年にニクソンによるキン離れによるフロート制から高度成長路線。日本では輸出の神風が吹いた。そして失われた10年がさらなる10年となる。 |