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(回答先: 満室続出、2万円超も！激変するビジネスホテル事情（ダイヤモンド・オンライン） 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 27 日 00:13:05)
高島屋の村田常務「インバウンド消費は昨年の３倍」［日経新聞］
2015/6/26 18:53
高島屋が26日に発表した2015年３〜５月期の連結決算は、営業利益が前年同期比１％減の74億円だった。昨年３月の消費増税前の駆け込み需要の反動で百貨店事業が減収となった。同日、記者会見した村田善郎常務は「インバウンド（訪日外国人）消費は昨年の３倍に増えた」と、訪日外国人が業績を下支えしたと強調した。主なやりとりは以下の通り。
――消費増税から１年がたった。現在の消費動向をどうみていますか。
「増税の余波は残っているものの、影響が薄れていることは間違いない。企業業績の拡大による株高や、景気回復に伴う賃金上昇期待など先行きには明るい兆しが見えている。消費増税を機に顧客の消費の質が変わってきた。価値観に合った物には出費を惜しまない一方、日用品など生活に密着した商品は厳しい状況が続いている」
――富裕層の動きはどうですか。
「国内、海外問わず高級ブランドの時計や宝飾品の販売が好調なところをみると、（富裕層が）消費のけん引役になるのは間違いない。今後は国内の景気回復が中間層の消費活動に波及することを期待している」
「東京・立川店は他社との競争が激しく、前年同期比13％売り上げが減った。関東では一番厳しい。地方店はインバウンド（訪日外国人）需要を取り込めないこともあり、かなり売り上げが厳しい」
――訪日外国人向けの販売が業績を支えています。
「３〜５月期では売上高の約72億円分がインバウンド消費だ。去年の約３倍で今後も拡大が期待できる。特に売れているのが海外の高級ブランド品だ。次が化粧品。特に東京・新宿店や大阪店、京都店の伸びが大きい」
（宮川克也）
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/management.aspx?g=DGXMZO8855957026062015000000
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