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日銀、金融政策の現状維持を決定 木内委員は反対
2015/6/19 12:13日本経済新聞 電子版
日銀は18〜19日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を賛成8反対1の賛成多数で決めた。マネタリーベース(資金供給量)を年80兆円に相当するペースで増やす金融市場調節を続ける。反対したのは木内登英審議委員の1人。
国内景気については「緩やかな回復を続けている」とし、先行きも「緩やかな回復を続ける」と、これまでの見通しを維持した。消費者物価(生鮮食品を除く)の前年同月比は消費増税の影響を除いて「0%程度で推移している」とし、先行きについては引き続き「エネルギー価格下落の影響から、当面0%程度で推移する」との見方を継続した。
金融政策運営では、2%の物価安定目標を「安定的に持続するために必要な時点まで」量的・質的金融緩和を続けると改めて強調した。さらに「経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」と従来の表現を繰り返した。
木内委員はマネタリーベースと長期国債の保有残高を共に年間45兆円ペースで増加するよう提案したが、反対多数で否決された。木内委員は「資産買い入れ策と実質的なゼロ金利政策をそれぞれ適切と考えられる時点まで継続する」との議案も提出したが、木内委員を除く8人が反対し否決された。
15時30分から黒田東彦総裁が記者会見し、会合の決定内容や金融市場の動向について説明する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19HDJ_Z10C15A6000000/
スイス中銀:預金金利を過去最低に維持−必要なら追加措置も
2015/06/18 18:18 JST
(ブルームバーグ):スイス国立銀行(中央銀行)は18日、預金金利を過去最低に維持した。スイス・フランは過大評価されたままだとし、これが経済に及ぼす影響を抑えるため追加措置を辞さない姿勢も示した。
中銀預金金利 のマイナス0.75%での据え置きは、ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査で予想された通りだった。5カ月前にフランの対ユーロ上限を撤廃した同中銀は、為替市場に介入する用意があることもあらためて表明した。
中銀は声明で、マイナス金利によってフランはやがて下落するとの見通しを示した。その上で、世界経済をめぐる不透明感は「引き続き大きい」とし、ギリシャがデフォルト(債務不履行)する脅威を特に指摘。「何よりもまずギリシャの困難な財政状況と地政学的緊張が挙げられるが、さまざまなリスクが景気回復を脅かしかねない」と分析した。
スイス中銀は今年の成長率予想を1%弱とし、3月時点の見通しを変更しなかった。
中銀は政策金利である3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の誘導目標 もマイナス1.25−マイナス0.25%で据え置いた。
原題:SNB Keeps Rate at Record Low as Franc Strength Weighs on Economy(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:チューリッヒ Catherine Bosley cbosley1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien fobrien@bloomberg.net Zoe Schneeweiss
更新日時: 2015/06/18 18:18 JST
http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/NQ4QPU6JIJUQ01.html
ユーロ圏経済の回復続く、潜在成長率はなお低迷=ECB月報
2015年06月19日(金)09時59分
[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は18日、月報を公表し、ユーロ圏経済の回復は続くが、潜在成長率が上向く見込みはなお低い、との見方を示した。
ECBは、ユーロ圏経済の将来性についての見通しがさえないことが、欧州株に影響している可能性があると指摘した。欧州株はECBによる量的緩和(QE)発表後には急伸したが、その後は低迷している。
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http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2015/06/151467.php
- 「勝ち組」は焦らずリスクを取る 調査で見えた素顔 日経マネー 個人投資家9400人調査(1) rei 2015/6/19 12:28:40
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