http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/582.html
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(回答先: 世銀、今年の世界経済予想を下方修正 米利上げ先送り提言 企業景況感4期ぶり悪化 中国で不良債権オークション 米格付据置S 投稿者 rei 日時 2015 年 6 月 11 日 18:29:53)
中国経済、比較的大きな下方圧力に直面=李克強首相
2015年 06月 11日 16:11 JST
[北京 11日 ロイター] - 中国の李克強首相は11日、世界経済の回復が引き続き不安定となっている中、国内経済は比較的大きな下方圧力にさらされているとの見方を表明した。
李首相はさらに、中国経済は安定成長を維持するため新たな推進力が必要だと述べた。
この日発表された1─5月の固定資産投資は前年同期比11.4%増と、約15年ぶりの低い伸びにとどまり、追加的な政策支援が必要との意見が出ている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OR0JW20150611
中国経済全体のファイナンス規模、5月は予想上回る
2015/06/11 16:51 JST
(ブルームバーグ):中国の経済全体のファイナンス規模が5月は市場予想を上回った。金融緩和の効果が広がった。
中国人民銀行(中央銀行)が11日発表した5月の総ファイナンス 規模は1兆2200億元(約24兆2600億円)。ブルームバーグの調査では中央値で1兆1300億元と見込まれていた。5月の新規人民元融資 は9008億元。市場予想は8500億元だった。
JPモルガン・チェースの中国担当チーフエコノミスト、朱海斌氏(香港在勤)は統計発表前にリポートで、「今回の利下げサイクルが終わりに近づきつつある」と指摘。「われわれは人民銀が金融政策のオペレーションの焦点を量的な措置に移行させると見込んでいる。特に特定のセクターを支える目標を絞った量的な措置を使うだろう」とコメントした。
5月のマネーサプライ(通貨供給量)統計では、M2 が前年同月比10.8%増となった。
関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK<GO>海外トップニュースの日本語画面:TOP JI<GO>
原題:China’s Credit Expansion Beats Estimates on PBOC Easing Measures(抜粋)
記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Xiaoqing Pi xpi1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Malcolm Scott mscott23@bloomberg.net Stephanie Phang, Rina Chandran
更新日時: 2015/06/11 16:51 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPRRPA6KLVR701.html
香港H株上昇、金融・産業株高い−上海総合指数は下落
2015/06/11 14:36 JST
(ブルームバーグ):11日午前の香港株式市場では、ハンセン中国企業株(H株)指数が前日の2カ月ぶり安値から反発。香港株が中国本土株に対して6年ぶりの割安水準となったことに加え、市内での中東呼吸器症候群(MERS)感染例は確認されていないと当局が明らかにした。
金融と産業銘柄が香港株の上げをけん引。PICC中国人民財産保険(2328 HK)や中国交通建設(1800 HK)が高い。
上海市場では工業生産や住宅販売指標の発表を前に、エネルギー株と不動産株が下落。中国神華能源(601088 CH)と万科企業(000002 CH)の下げが目立っている。
H株 は3営業日ぶりに上昇に転じ、午前の取引終了時点で前日比0.8%高の13730.43。ハンセン指数は0.9%高。
中国本土の市場では、上海総合指数 が3営業日続落。午前の取引終了時点で前日比0.2%安の5096.37となっている。CSI300指数は0.1%安。
原題:China Stocks in Hong Kong Rise Before Data as No MERS Case Found(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:香港 Kyoungwha Kim kkim19@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Richard Frost rfrost4@bloomberg.net Allen Wan
更新日時: 2015/06/11 14:36 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPRLTP6S972J01.html
コラム:対ロシア制裁の「予期せぬ結果」
2015年 06月 11日 14:27 JST
Rob Cox
[ニューヨーク 9日 ロイターBREAKINGVIEWS] - ロシア国家統計局によると、2015年1─4月の同国のチーズ生産量は、前年同期比30%増の18万トンとなった。これは、ウクライナ問題でロシアに経済制裁を科している西側にとって、数少ない「予期せぬ結果」の1つだ。
ロシア国内のチーズ産業が隆盛を見せているのは、同国政府が昨年8月、西側による制裁への報復措置として、幅広い食品や農産物の輸入を禁止したからだ。スイス産エメンタールチーズなどを輸入する抜け穴はまだあるものの、愛国心を背景に、国内チーズ生産者は自分たちの手で、イタリア産パルメザンのような各種チーズを作っている。
こうしたチーズ産業の急成長は、プーチン政権の中枢を狙って制裁を科した西側の意図とは程遠い。ただ、他にも起きている予想外の展開に比べれば、気をもむ必要はあまりなさそうだ。少なくとも、プーチン大統領の支持率上昇や、ロシアの経済面での中国への歩み寄りに比べれば、米英独にとって頭痛の種ではないだろう。
経済制裁や封鎖などは、西側政府が使う手段としては最も不完全なものの1つと言える。キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長や、イランの最高指導者らに聞けばすぐ分かるはずだ。その要因の1つとしては、制裁の有効性を判断するためには、しばしば反事実の証明が求められるからだ。例えば、今年に入ってキャメロン英首相が発した「大幅な制裁強化」の警告により、ウクライナ南部の港湾都市マリウポリが親ロ派の手に落ちるのを回避されたと言うことはできるかもしれないが、そうではない可能性もある。
反論の余地がないのは、制裁が多くの問題を増大させたということだ。筆頭に挙げられるのは、高インフレや深刻な資本不足と相まってロシア経済の急減速を狙った過去1年の原油価格の下落だろう。
2014年3月に対ロシア追加制裁を決定した際、キャメロン首相やオバマ米大統領らは、制裁は一般市民ではなく、プーチン大統領と同大統領の盟友とされる富豪ゲンナジー・ティムチェンコ氏や、ロシア銀行の大株主ユーリ・コバルチュク氏らを狙ったものとしていた。
渡航禁止などの措置は確かに、プーチン政権を取り巻く新興財閥ネットワークの足かせとなった。ただ同時に、一般的なロシア市民も引き続き苦境に立たされている。
世界銀行は先週、ロシアの国内総生産(GDP)は2015年に2.7%減のマイナス成長となり、2016年も0.7%増の伸びにとどまるとの見通しを発表した。
西側資本市場からの締め出しは、ロシア経済の起業家的な活力、言い換えるなら中小企業の力を削いだ。一方で、ロスネフチ(ROSN.MM)やガスプロム(GAZP.MM)なども国際資本市場からは締め出されたが、こうした大手国営企業は依然として、スベルバンク(SBER.MM)やVTB(VTBR.MM)に代表されるロシア大手銀行から資金を調達できる。
これが長く続けば続くほど、ロシア経済に国家が及ぼす影響は強くなっていく。それが西側の経済制裁の目的だったとは到底思えない。
また、経済的苦境にもかかわらず、プーチン大統領の支持率は上がっている。調査機関レバダ・センターの先月の世論調査では86%に達した。
一方、西側による経済制裁は、ロシアの目を中国に向けさせた。両国間の貿易が拡大しているのみならず、中国の国営銀行はロシア企業に資金を提供している。
確かに、ロシアの中流層が負わされている痛みの一部は当初から予想されていたことだ。オバマ大統領は昨年3月、制裁を発表後にブリュッセルで行った演説で「安全保障や繁栄、地位は暴力を通じては得られないとロシア国民は認識することになる」と語っていた。
しかし、そのメッセージは完全には伝わっていない。プーチン大統領は、かつてないほど強くなっているように見える。そして、店頭に並ぶロシアの国産チーズの種類は日を追うごとに増えている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OR0CF20150611
OPEC主要国の5月産出量が過去最大、相場重しに−IEA
2015/06/11 18:06 JST
(ブルームバーグ):石油輸出国機構(OPEC)の主要国による5月の原油生産が過去最高を記録し、今年これまでの相場上昇を抑える可能性があると、国際エネルギー機関(IEA)が指摘した。
IEAは11日公表した月報でサウジアラビアとイラク、アラブ首長国連邦(UAE)の先月の生産量がいずれも過去最高だったと明らかにした。これら3カ国で世界の原油生産の少なくとも18%を担っている。OPECは今月5日の総会で生産目標の据え置きを決定し、価格よりも市場シェアの防衛を選んだ。
北海ブレント原油は1月半ばからの上昇率が45%に達している。IEAによれば、この価格上昇の一部要因はガソリンやディーゼル油など石油製品の供給に支障があったためで、製油プロジェクトの完了に伴って原油値上がりは鈍化するという。
IEAによると、サウジ の5月産油量は日量で1025万バレルと、4月の1016万バレルを上回った。イラクが385万バレル(4月は375万バレル)に増えたほか、UAEは287万バレルを維持した。世界全体での供給量は約9600万バレル。サウジについてIEAは1984年からデータ集計している。それ以前にさかのぼるOPECのデータによると、同国の原油生産は1981年8月以降で最大となっている。
原題:OPEC’s Biggest Pump Record Oil With Rally in Jeopardy, IEA Says(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Grant Smith gsmith52@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Alaric Nightingale anightingal1@bloomberg.net Bruce Stanley
更新日時: 2015/06/11 18:06 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPRUFP6K50Y401.html
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