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OECD、世界成長見通し下方修正−投資の弱さやギリシャで  5月ADP民間雇用者数20.1万人増 4月米貿易赤字予想以下
http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/316.html
投稿者 rei 日時 2015 年 6 月 03 日 22:04:05: tW6yLih8JvEfw
 

(回答先: エルニーニョ、太平洋地域への経済的影響 「気候変動に対応したより完全なモデル」を 投稿者 rei 日時 2015 年 6 月 03 日 11:46:20)

OECD、世界成長見通し下方修正−投資の弱さやギリシャで
2015/06/03 18:33 JST

  (ブルームバーグ):経済協力開発機構(OECD)は3日、世界の経済成長見通しを下方修正した。投資の弱さに

加え、ギリシャのデフォルト(債務不履行)リスクなどが信頼感を損なっていると指摘した。
OECDが半年ごとに公表する最新の世界経済見通しによれば、今年の世界成長率は3.1%となる見込み。昨年10月時点

では3.7%を予想していた。2011年までの10年間の平均は約3.9%、14年の成長率は3.3%だった。
これまでの景気回復期に比べ大企業が設備投資に慎重なため需要が弱く、これが雇用、賃金、消費にも影を落としている

とOECDは分析。チーフエコノミストのキャサリン・マン氏はインタビューで、「世界経済はある意味でそこそこ良好

だ」とした上で、「各地で金融が緩和されているほか財政の足かせも軽くなり、原油安はほとんどの国にとって恩恵だ。

これらは全て朗報だが、成長率は過去20年の平均に届かない」と指摘した。
同氏によると、15年成長率予想の下方修正の主因は米国の1−3月(第1四半期)マイナス成長。中国の成長鈍化も影

響したという。
OECDは今年の米経済成長率を2%と予想。14年の2.4%から減速するとみている。今年3月時点では3.1%成長を見

込んでいた。中国については、今年は6.8%成長を予想。昨年は7.4%成長だった。
欧州
一方、ユーロ圏は欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)効果で、今年は1.4%成長と14年の0.9%成長から加速す

る見込み。
「ユーロ圏は明るい」とマン氏は述べ、「ECBの効果的な政策が奏功しているほか、それに伴う通貨安、さらに原油下

落の恩恵も受けている」と説明した。財政緊縮を緩和し公的部門の投資を増やせばさらに大きく回復が進むだろうと付け

加えた。
またギリシャ問題の悪影響を指摘し、「ギリシャと公的債権者が良好な合意に達することができなければ、自国通貨への

回帰観測と不透明感が高まる」とし、その結果として恐らく「ユーロ圏の金融の分断化と実体経済の活動低下、脆弱(ぜ

いじゃく)な国で実体経済と銀行セクター、公的財政に負の連鎖の再燃」などが起こるだろうと予想した。
今のところユーロ圏各国の国債スプレッドがギリシャ問題に反応していないのは「ECBの措置とユーロ圏の制度的な枠

組み強化が深刻な悪影響を抑えるだろうとの見方を反映したもの」とみられるが、「市場のセンチメントは突然変わり得

る」と警鐘を鳴らした。
原題:OECD Cuts Global Growth Outlook as Investment Lags, Greece Looms(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Mark Deen markdeen@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien fobrien@bloomberg.net Geraldine Amiel, Vidya

Root
更新日時: 2015/06/03 18:33 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPD1JJ6K50XX01.html


 

5月米ADP民間雇用者数、20.1万人増
2015年 06月 3日 21:28 JST
[3日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した5月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は20万1000人増加した。

ロイターがまとめた市場予想は20万人増だった。

4月分は当初の16万9000人増から16万5000人増に下方修正された。

4月の米貿易赤字は408.8億ドル(予想:440.0億ドルの赤字)=商務省  

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コメント
 
1. 2015年6月03日 22:24:19 : jXbiWWJBCA
4月の米貿易赤字、2割減の408億7900万ドル=製造業輸出など増加―商務省【6/3 21:32】
【ワシントン時事】米商務省が3日発表した4月の貿易統計によると、貿易赤字はモノとサービスの取引を合計した国際収支ベース(季節調整済み)で408億7900万ドルとなった。500億ドル超に膨らんだ3月と比べて19.2%の減少。製造業やサービス関連の輸出が伸びたほか、天然ガスや原油などの工業用原材料を中心に幅広い品目で輸入が減少した。貿易赤字は市場予想(ロイター通信調べ)の440億ドルを下回った。

4月の輸出は前月比1.0%増の1899億0500万ドル。食品・飼料・飲料と消費財が減少したものの、自動車・同部品や資本財(自動車・同部品除く)などが増加した。

輸入は3.3%減の2307億8400万ドル。資本財(自動車・同部品除く)、消費財などが落ち込み、工業用原材料の輸入額は2009年8月以来の低水準だった。

モノの取引に限った貿易相手国・地域別の収支(通関ベース、季節調整前)では、欧州連合(EU)に対する赤字が5.3%増の133億3800万ドル。対中国赤字は15.2%減の264億7800万ドル。対日赤字は0.1%減の71億1900万ドル。石油輸出国機構(OPEC)に対する収支は600万ドルの赤字(前月は11億5400万ドルの黒字)となった。

国際収支ベースのモノの貿易赤字は13.3%減の606億5200万ドル、サービスの貿易黒字は1.9%増の197億7300万ドル。

3月の国際収支ベースの貿易赤字は、当初発表の513億6700万ドルから505億6600万ドルに改定された。

◇4月の米貿易赤字の概要

4 月 3 月

【国際収支ベース】

モノ・サービス 40879 50566

【通関ベース】

全体 59636 69269

対日本 7119 7125

対中国 26478 31235

(対中、対日は季節調整前、単位100万ドル)


2. 2015年6月03日 22:24:37 : jXbiWWJBCA
日本、今年0.7%成長=消費回復鈍く下方修正―OECD予想【6/3 17:34】
経済協力開発機構(OECD)は3日、最新の経済見通しを公表し、2015年の日本の実質GDP(国内総生産)伸び率を0.7%と、3月の前回予想の1.0%から下方修正した。消費税増税後の個人消費の回復が緩慢なほか、企業収益の改善に比べて設備投資が鈍いことなどを指摘している。

一方、16年については、原油安や円安の恩恵を受けた景気回復が続くとして、前回予想の1.4%を据え置いた。


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