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エネルギー会社格下げ検討=世界100社以上対象―ムーディーズ
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20160122-00000115-jijnb_st-nb
時事通信 2016/1/22 23:26
【ロンドン時事】有力格付け会社ムーディーズ・インベスター・サービスは22日までに、世界のエネルギー会社100社以上の信用格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。エネルギー企業の収益を圧迫する原油価格の低迷がより長引く可能性があるためという。
見直し対象には英・オランダ系のロイヤル・ダッチ・シェルやフランスのトタルといった巨大企業も含まれる。今年3月末までに大半で格下げするかどうかの結論を出す方針。ムーディーズは「中期的な原油価格の回復が多くのエネルギー会社予想よりも緩やかにとどまる著しいリスクがある」と指摘した。
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ムーディーズが原油見通しを下方修正−エネルギー企業の格下げ加速か
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O1CANF6K50XY01.html
2016/01/22 15:24 JST
(ブルームバーグ):格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは今年の原油価格見通しを下方修正し、石油会社の格付け見直しに着手した。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)もすでに原油価格予想を引き下げ、石油会社の格下げに動いている。
ムーディーズは、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)と北海ブレント原油の今年の価格見通しを1バレル=33ドルに下方修正した。2017年と18年は平均でバレル当たり5ドルの上昇を見込んでいる。相場予測の変更後、同社は米国の探査・生産会社69社を格下げ方向で見直すと発表した。S&Pは12日、WTIとブレント原油の見通しを共に40ドルに変更した。
シュローダー・インベストメント・マネジメントで日本を除くアジアのクレジット調査責任者を務めるレイモンド・チア氏(シンガポール 在勤)は、格付けがジャンク級のエネルギー債は過去半年間に格下げが相次ぎ、すでに押し下げられた価格水準で取引されているとした上で、「投資適格級の企業の方が影響が大きいかもしれない。今後さらにどれだけ多くの見通しの修正が出てくるか見極める必要があるだろう」と述べた。
S&Pは22日、オーストラリアの石油・天然ガス会社サントスの格付けを投資適格級で最も低い水準に引き下げ、アウトルック(格付け見通し)をジャンク級への格下げの可能性を示唆する「ネガティブ」とした。
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