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過去の申年相場は「4勝1敗」(C)日刊ゲンダイ
申年相場は上昇気配…株価倍増が狙える「お年玉」21銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172698
2016年1月5日 日刊ゲンダイ
5年連続の株高は実現するか――。申年(2016年)相場の最大テーマだ。
「日経平均は大納会(終値)を比較すると、4年連続で上昇しました。今年も上昇だと、バブル崩壊後の新記録です」(市場関係者)
15年の日経平均は前年比で約9%上昇した。1月に1万7000円台で始まり、4月には15年ぶりとなる2万円に乗せ、大納会(30日)でも1万9000円台をキープした。
「16年は中国リスクや、地政学的リスク、原油安など悪材料も多く、油断は禁物ですが、過去の申年相場は4勝1敗と好調です。5年連続の株高は十分期待できます」(株式評論家の倉多慎之助氏)
相場格言は「申酉騒ぐ」。ジンクス通り、申年の株価は平均10%上昇している。
「個別銘柄で狙いたいのはTPP関連でしょう。間違いなく今年の主役です。サカタのタネや井関農機、農薬関連のアグロカネショウは、すでに株高傾向ですが、今後の世界市場への進出を考えれば、ここから先の株価倍増も夢ではありません」(倉多慎之助氏)
アジア地域で引っ張りだこの環境関連のタクマ、栗田工業、三菱化工機も「さらなる上昇の期待大」(倉多慎之助氏)だ。
昨秋ごろから市場のテーマになっている「フィンテック」(ファイナンスとテクノロジーの造語)関連も今年は大化けしそうだ。
「昨年12月にフィンテック関連のインフォテリアがストップ高を重ね、200円台だった株価は986円まで5倍近くにハネ上がりました。今年はフィンテック関連が一段と盛り上がると睨んでいます。具体的にはロックオン、セレス、アイリッジなどです」(株式評論家の杉村富生氏)
昨年12月18日に上場したフィンテック関連のアークンの株価は8300円(12月30日終値)だが、「2万円を付けてもおかしくない」(証券アナリスト)という。
業績低迷組にも株価倍増は隠れている。
「シャープは手を出さないほうが無難ですが、東芝は技術力があるので、いずれ復活するでしょう。現状の株価250円水準は買いです。500円に倍増してもおかしくない」(市場関係者)
そのほか、株のプロに選んでもらった「株価倍増が狙える銘柄」は別表の通り。
きっとお宝株が眠っている。
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