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イスラム国の戦闘員は神出鬼没(C)AP
IS指導者が声明…海外の“年末年始テロ”要注意エリアは?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/172587/1
2015年12月29日 日刊ゲンダイ
出国ラッシュで各地の空港がゴッタ返しているが、年末年始の海外ステイはテロの恐怖と隣り合わせだ。イスラム国指導者のバグダディが音声声明を出してイスラエル攻撃を示唆し、支持者にテロを呼びかけている。この1週間あまりの間に、テロ容疑でインドネシアで9人が拘束、2人が逮捕された。容疑者らは「警察や外国人が集まる場所を狙っていた」と供述しているという。豪州でも2人が拘束、フランスでは4人が逮捕された。どこが危ないのか。
「イスラム国掃討を主導する米英仏をはじめとする欧米はもちろんですが、イスラム教徒が多いインドネシアやマレーシアはリスクが高い。意外に危ないのが中国の北京です。今年11月までの統計によると、トルコ経由でイスラム国を目指し、拘束された900人のうち300人が中国人で、最多民族の漢族が大半だったのです。中国では習近平が独裁体制を強め、不満が蔓延している。彼らが母国に戻ってホームグロウンテロリスト化している可能性は非常に高い」(軍事評論家の神浦元彰氏)
24日のクリスマスイブには在北京の各国大使館を標的にしたテロ情報が流れた。武装警官が包囲し、警戒する場面があったという。日本大使館もその対象だったというから、恐ろしい。
JTBの調査によると、年末年始の海外旅行先は中国が1番人気。8万8000人が渡航する。香港と合わせると、日本人旅行者は12万人以上に上る。
「中国は大陸と地続きなので、中央アジアやロシアなどの周辺国から武器が流入しやすい。中国人テロリストの根っこにあるのは、体制への不満。政府に一泡吹かせ社会不安をあおるのが目的なので自爆テロをいといません」(前出の神浦元彰氏)
国内も予断を許さない。特に大晦日から元日にかけてだ。
「テロリストが狙うのが人が集まる場所。都内のカウントダウンイベントや初詣は、狙う側からすれば格好のターゲットになります」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)
どこにも行けなくなってしまう。
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