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「寝落ちする幸福感」を味わえる…簡易宿泊所に変わり種続々〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151226-00000003-sasahi-life
AERA 2015年12月21日号より抜粋
安く気軽に泊まれるのが魅力の「簡易宿泊所」。だが最近登場したものは、それ以外にも多くの魅力があるようだ。
今年11月、東京・池袋駅近くにオープンした「BOOK AND BEDTOKYO」は、「泊まれる本屋」がコンセプトだ。
細長いロビースペースに大きな本棚が設置され、小説から漫画、英語のガイドブックなど約1700冊が並ぶ。
本棚のところどころにカーテンで仕切られた小さな入り口があり、奥はまるで押し入れのような1人用の小さな宿泊スペースになっている。
「本を読みながら寝落ちする幸福感を体感してほしい」と、運営するR-STOREの力丸聡さん。都内に住む30代の日本人女性らが、非日常を体験したいと集まってくる。
インバウンドが急増してホテル不足という問題が出てきた中で、簡易宿泊所に注目が集まってきた。
簡易宿泊所とは、ホテルのような個室ではなく、泊まる場所を宿泊者で共有する営業形態。1泊3千〜4千円と安く、宿泊費を抑えたいとか、スタッフや宿泊者同士のコミュニケーションを好むといった海外からの旅行者に人気がある。
運営側も、部屋や水回りを共用にできるため、古いビルの改装などで素早く対応できるのが魅力だ。
ホテルなどの企画や設計を手がけるUDS(東京)が9月から運営する「オン・ザ・マークス」(川崎市)の共用部では、アナログレコードの音をBGMに、宿泊者同士でゆっく
りと食事やクラフトビールなどを楽しめる。
12月には浅草、来年1月には日本橋の簡易宿泊所もオープン。
「簡易宿泊所が起点となって日本全国や海外からも人が集まれば、街全体を活性化していくことができる。人口減で余ったビルを、インバウンド向けの簡易宿泊所にするという流れは、来年もますます強まると思います」(UDS会長の梶原文生さん)
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