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開業後の採算が赤字必至。開業までの大地底トンネル工事も掘ってみるまで幾らかかるか、解るはずはない。
そんな難工事必死の「モグラ棺桶超特急」こと「リニア中央新幹線」。悪夢に付き合う企業は、何を求めるのか。
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JR東海のリニア、ゼネコンとの交渉が難航−複雑・長工期でリスク算定に時間
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120151006caag.html
掲載日 2015年10月06日
山梨県駅(仮称)建設予定地。難工事が想定されている場所の交渉を最優先に進めている
2027年に品川―名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線で、JR東海は8月に南アルプストンネル、9月に品川駅の工事契約の一部を締結した。当初、5月にも最初の工事契約を結び、本格的な掘削工事に入るとみられていたが、東京オリンピック・パラリンピックや東日本大震災の復興事業など、特需に沸くゼネコンを相手に交渉が難航。契約にこぎつけた工事は、難工事の工期から逆算すると、ギリギリのタイミングで、全体の一部に止まっている。(高屋優理)
JR東海の柘植康英社長は「複雑で大規模、長期にわたる工事のリスクをどう見込むか、協議に時間を要した」と述べ、ゼネコンとの交渉の難しさをにじませた。
最初の工事契約は8月。山梨、静岡、長野の3県にまたがり、全長25キロメートルに及ぶ南アルプストンネルのうち、約7・7キロメートルの山梨県側の工区の工事契約を、大成建設、佐藤工業、銭高組の3社の共同事業体(JV)と締結した。南アルプストンネルについては9月から、8・4キロメートルの長野県側の工区の公募を始めており、16年1月に見積もりの提出を締め切り、その後、契約を結ぶ計画だ。
一方、9月には品川駅の工事契約を、清水建設、名工建設、三井住友建設の3社のJVと締結。品川駅の建設工事は北側と南側の2工区に分け、今回契約した北工区の契約期間は21年2月10日までとなる。工期は工事完了までではなく、5年半と限定した。
工区と工期を区切ったことについて柘植社長は「経済情勢の変化など困難な事態も想定され、必要に応じてペースをコントロールする」と述べた。足元で建設費の高騰が続く中、東京オリンピック後の市場変化をにらみ、とりあえず工期を区切って、様子をみることにしたとみられる。
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- JR東海、リニア新幹線の品川駅北工区を清水建JVと契約−新幹線を支えながら掘削(?!) 戦争とはこういう物 2015/10/09 14:31:30
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