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東京電力福島第1原発の免震重要棟内の会議室で記者団の質問に答える小野明所長
「5年前より先が見えてきた」福島第1原発小野所長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160201-00000059-nksports-soci
日刊スポーツ 2月1日(月)10時6分配信
東京電力福島第1原発事故から来月で5年となるのを前に、東京電力が日本記者クラブに原発構内を公開した。日刊スポーツからは文化社会部の清水優記者(40)が参加し現在の構内を見てきた。
東京電力福島第1原発の事故収束作業を進める最前線の本部、構内中心部の免震重要棟にある会議室。作業着姿で現れた小野明所長は、記者団の「5年で、どこまで来ているのか」の問いかけに「非常に難しい質問…」と繰り返した。
廃炉の進みについて「5年前に比べれば、先が見えてきた」とした。一方で、原子炉内で溶け落ちた燃料デブリの取り出しが必要だが、「デブリは今後、調査をしなければいけない」のが現状だ。注水を続け、冷温停止状態は保たれているというが「(炉内の)放射性物質の社会からの隔離」(小野所長)のめどは立っていない。
30〜40年かかるとされる廃炉まで「何%のところまで来ているのか」。繰り返される問いに、小野所長は「5割、6割(まで来ている)ということではない」と話した。
◆燃料デブリ 事故によって冷却できなくなった原子炉燃料が溶け落ち、制御棒などと一緒に冷えて固まったもの。
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