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(回答先: 原発の安全性、本当に高まったか 高浜3、4号再稼働、課題を検証(プルサーマル開始後半年で崩壊した福島。) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 1 月 29 日 18:27:05)
福島第一原発事故は幸運だった。東海岸に面した原発は、季節風の西風を受けてまき散らした放射性物質の雲を海へ逃してくれたからだ。
もし西海岸にある原発ならば、これが逆に作用するだろう。
==========================(引用此処から)
高浜原発再稼働 30キロ圏2府県8市町で容認舞鶴市だけ
http://mainichi.jp/articles/20160129/k00/00m/040/188000c
毎日新聞2016年1月29日 09時00分(最終更新 1月29日 09時00分)
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働を巡り、福井県外で原発から30キロ圏に入る京都、滋賀両府県と8市町のうち、「再稼働容認」は京都府舞鶴市だけにとどまることが毎日新聞のアンケートで分かった。回答の多くは「国の責任で判断すべきだ」と賛否を明言しなかったが、広域避難計画の実効性への疑問や住民への周知不足を指摘した。関電は28日、3号機(出力87万キロワット)を29日午後5時ごろに再稼働させると発表したが、地元同意手続きに関与できなかった近隣自治体の懸念は根強い。
東京電力福島第1原発事故(2011年)後、原発から30キロ圏は過酷事故時の広域避難計画の策定が必要となった。高浜原発では福井、京都、滋賀3府県の計12市町が入る。立地自治体として再稼働への同意権がある福井県側を除く、2府県8市町を対象に調べた。
高浜町に隣接する舞鶴市は「現時点では」の条件付きながら「容認」とした。昨年12月には市議会も容認を決議。経済的な結びつきが強い一方で市域のほぼ全域が30キロ圏に入り、一部は事故時に即時避難となる5キロ圏にかかる。「国は将来、福島事故を教訓に脱原発へ進むよう」注文を付けた。
滋賀県は「容認できない」と明言し、「国全体として原子力政策について根本的な議論や解決策の展望が見られない」と批判した。
他の1府7市町は賛否を明確にしなかったが、30キロ圏人口が12万5000人で福井県側(5万4000人)を上回る京都府は「大きな影響を受ける関係自治体の意見を聞いた上で、国が責任を持って対応する法的枠組みの早急な構築」を求めた。
広域避難対策にかかる費用については、国策による原発再稼働に伴うリスクだとして、全自治体が国による財政措置を求めた。
関電によると、同原発3号機の稼働は3年11カ月ぶりで、30日午前6時ごろには核分裂反応が安定する「臨界」に達する見通し。2月1日にも発送電を開始し、2月下旬から営業運転に入る予定だ。
原子力規制委員会の新規制基準に合格した原発としては、九州電力川内原発1、2号機に次いで3基目の稼働で、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使う「プルサーマル発電」では初めてとなる。【野口由紀、鈴木健太郎、衛藤達生、畠山哲郎】
==========================(引用此処まで)
- 高浜原発異議審 再稼働の免罪符でない(規制委と国が安全責任なすり合い) 戦争とはこういう物 2016/1/29 18:53:23
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