＜農水省はセシウムの食品検査基準値を１ｋｇあたり１００ベクレルから、原発事故前の0.1ベクレル、若しくは当面は10ベクレ怪傑

＜農水省はセシウムの食品検査基準値を１ｋｇあたり１００ベクレルから、原発事故前の0.1ベクレル、若しくは当面は10ベクレ
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/729.html
投稿者怪傑日時 2016 年 1 月 24 日 00:05:32: QV2XFHL13RGcs　ifaMhg

＜農水省はセシウムの食品検査基準値を１ｋｇあたり１００ベクレルから、原発事故前の0.1ベクレル、若しくは当面は10ベクレル程度に検出下限を上げるべき＞伊達市のギンナン収穫自粛の要請を福島県が解除
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/nousuishouha-sesiumu-shokuhinkensa-kensakijyuwo-ikg-atari-100bqkara--tyoumenha-jikomaeno--10bq-teidoni-kenshutukagenwo-sagerubeki-dateshino-ginnan-shuukaku-jishukuwo-kaijyo.htm

Ｎｅｗｓソース　2016/01/22　福島民報
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160122-044353.php

県は２１日、伊達市産（旧保原町、旧月舘町、旧霊山町の区域）のギンナンについて収穫自粛の要請を解除した。検査で放射性セシウム濃度が安定して食品の基準値（１キロ当たり１００ベクレル）を下回っていることが確認されたため。

県によると、昨年１０～１２月に採取された同市のギンナン１４点を検査し９点から、同５．３～５２ベクレルの放射性セシウムが検出されたが、食品の基準値を下回った。

1. 2016年1月24日 02:03:33 : 1laTubqZew : hlWcdAoezQk[38]

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「たべもの植物記」（2008年4月5日初版第1刷発行）に以下の記述があります。
　
　
　
　ニ〇〇一年一月一五日の日本経済新聞の夕刊に、お医者さんが書かれた「銀杏には気をつけて」というコラムが載っていた。
　昔から、ギンナンは食べすぎてはいけないといわれてきた。日本では今日までに七〇例の銀杏中毒が報告されており、このうちニニの死亡例があるという。食べた量と中毒の症状とは必ずしも一致しないらしい。ギンナンを一五個食べたニ歳の子どもが死亡し、夕食に五〇個食べた五歳の子どもは、嘔吐とけいれんを起こしたが、助かったという。
　中毒成分は、メチルピリドキシン（ＭＰＮ）という物質であることがわかっている。ニ〇〇〇年一〇月一四日の朝日新聞夕刊に、「ＭＰＮがビタミンB6の働きを妨げてしまうため、神経伝達物質がうまく代謝できなくなり、けいれんなどの中枢神経症状を起こす」という記事が掲載されていた。おいしいからといって、ギンナンを食べすぎないようにしなければと思う。とくに幼児には食べさせないことだ。
　
　
　
つまり、ギンナンの場合は、セシウムとは比較にならないくらいメチルピリドキシンの毒性が高く、セシウムで騒ぐのはあまり意味がありません。