http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/628.html
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(回答先: 伊方原発訴訟最高裁判決はこんなに常識はずれ！ 投稿者 taked4700 日時 2016 年 1 月 03 日 15:22:25)
現在も訴訟による特定原発に関しての運転の差し止めや再稼働の中止を求める動きがあるようですが、この阿修羅掲示板に以下の過去投稿があり、そういった行動が如何に徒労であるかを示してくれています。
本来、全文を掲載したいのですが、そうすると二重投稿になってしまうので、一部を抜粋するに止めました。 詳しくはリンク元でご確認ください。
物理的リスク予測は、原理的に法理論を覆す根拠にはならない。
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/706.html
投稿者 松浦さん より一部抜粋
多くの国民は、原発差し止めが物理的根拠を基に法的に可能だと勘違いしている。リスク評価は、制度的に担保されているので、特定原発が制度上の規定を逸脱 して建設されている事を根拠にしてのみ、法的に差し止め命令を出す事が可能になる。要するに、違法建築である事が証明された時だけという事だ。
＜中略＞
そのため、特定原発のみを対象にするには無理があ る。
＜中略＞
訴訟は、有効性の無い、時間を浪費するだけの誤った手段と言える。
このように、法的手段による、特定原発の差し止めが不可能な以上、私たちの取りうる選択肢は、
外部物理的リスクだけでない、原発その物に対する違法性を法的に問うてみるか、
原発そのものを否定するような政治勢力の創出を試みるか、
引用過去投稿にみるような手段の選択
ぐらいしかないのではないのでしょうか。
もし、他にも有効な手立てがあるならどなたかご教授ください。
この問題についての核心を、裁判所が意図的に明瞭にしていないのではないのかという点や、原子力に反対する、あるべきアクションとは一体何なのか、という思いで、
コメントではなく、フォローアップ投稿にさせていただいた次第です。
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