http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/520.html
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(回答先: 川内原発、免震棟設置せず=事故対応拠点、収容人員減―九電[時事](安全よりお金?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 12 月 19 日 08:59:02)
安全対策もなし崩しに金のかからぬ代替施設、避難計画も無きに等しい「原発再稼働」。一つの大事故には30の小事故と言うが。後いくつの猶予があるのだろう。
大事故ひとつでこの国はどうしようもなくなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/259790
佐賀ニュース 行政・社会
原発再稼働 是か? 否か?
玄海原発再稼働
2015年12月15日 11時28分
*エネルギー問題について講演し、原発再稼働の必要性を指摘する山際大志郎・前経産副大臣=佐賀市のマリトピア
*原子力規制基準の問題点を指摘する九州工業大の岡本良治名誉教授=佐賀市文化会館
(写真略)
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が8月に再稼働し、玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)3、4号機の適合性審査も再開されるなか、再稼働に推進、反対双方の政党や団体が12日、佐賀市内でそれぞれ講演会を開いた。推進派は、エネルギー安全保障の観点などから原発の必要性を訴え、反対派は新規制基準の不十分さを指摘した。
■「最大の安全保障」 自民県連青年局
自民県連青年局の公開講義では、前経産副大臣の山際大志郎衆院議員が講師を務めた。山際氏は「戦車や戦闘機、農機具も燃料がないと動かない。国防や食糧安保を含めて、最大の安全保障はエネルギー問題」と強調した。再生可能エネルギー導入を推進するものの、安定性などから原発比率は20〜22%程度維持する必要性を解説した。
原子力規制委員会の審査に関しては「スピードが遅い」と指摘し、安全性を確保しつつ効率化する体制整備にも言及した。先行きが見えない核燃料サイクルや使用済み核燃料の最終処分問題を課題に挙げ、解決に向け努力するとした。
■「新規制基準甘い」 反原発の市民団体
反原発の市民団体「さよなら原発!佐賀連絡会」の学習会では、九州工業大の岡本良治名誉教授が、政府が「世界最高水準」とする新規制基準について解説した。岡本氏は自治体に丸投げされている避難計画で災害弱者対策などの不備を挙げ、実効性を審査しない規制体制を批判した。過酷事故の際、原子炉容器の圧力を逃がすフィルターベントや免震重要棟の整備が猶予されている点も問題視した。
元燃焼炉設計技術者の中西正之氏は、核燃料が溶けた場合、海外は水素発生を防ぐため水を使わないが、日本は水をためて受け止める対策を取る問題を挙げ、水素爆発や水蒸気爆発の懸念を示した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
◆川内原発1号機でトラブル、冷却用の海水漏れか (読売新聞)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/671.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2015 年 8 月 22 日 10:13:07: YeIY2bStqQR0.
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