http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/357.html
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沖縄食糧、マレーシアに初出荷 沖縄で精米の福島産こしひかり (沖縄タイムス 2015/11/16)
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=141731
沖縄食糧(竹内聡社長)は16日、沖縄県内で精米した福島産こしひかりをマレーシアに出荷したと発表した。早ければ21日にも現地の日系スーパーを中心に販売される。二酸化炭素を注入し、賞味期限を長くする独自の包装技術を強みに台湾やシンガポールにも販路を広げる考え。
同社の海外出荷は香港に続き、2カ国・地域目。中村徹専務は「沖縄の地理的優位性を生かして、国産米をアジアに広めたい」と意気込みを語った。
マレーシアには10月上旬に12トンを出荷。年間36トンの出荷を目指す。
ことし3月に開かれた琉球銀行主催の商談会をきっかけに、マレーシア企業との取引が成立した。
------(引用ここまで)------
沖縄食糧は、福島原発事故以前から福島を始め各県のお米を販売しています。
現在でも、福島県のほか、宮城県、岩手県、青森県産米を売っています。
「商品案内」 (沖縄食糧)
http://www.okishoku.co.jp/syohin_cyoku.html
福島米を買うと、福島旅行などが当たるキャンペーンもしています。
「沖縄食糧65周年企画第6弾 あがらんしょ福島!キャンペーン」 (沖縄食糧)
http://www.okishoku.co.jp/agaransyo_campaign-65.html
放射能汚染検査ですが、30Bq/kg以下を合格としているそうです。
「放射性物質検査体制について」 (沖縄食糧)
http://www.okishoku.co.jp/kensa_taisei.html
政府の定める基準100Bq/kgは、黄色いドラム缶に保管する低レベル放射性廃棄物と
同じレベルです。
お米は毎日食べるものですから、30Bq/kgでも事故前の数百倍以上のレベルであり、
とても安心できません。
ちなみに、ホワイトフードの検出限界値は0.5Bq/kgです。
なぜ福島米をわざわざ沖縄の会社を経由してマレーシアに輸出するのか不明です。
ひょっとしたら、沖縄でも福島米は売れなくなりつつあり、輸出に活路を見いだそうと
しているのかも知れません。
ちなみに、輸出先のマレーシアは、日本食品の輸入禁止・規制を行なっていません。
汚染の懸念のある食品は、規制が甘い、警戒心のより低い市場へと流れていきます。
(関連情報)
「読むビタミン剤・第10錠 ビルマのコメを沖縄へ」 (鈴木孝史のウチナータイムス 2010/3/30)
http://tucker-house.com/?m=201003
「時代とともに変遷したうちなーの米事情」 (ビジネス・モール うらそえ 2010/10/21)
http://yuinomachi.jp/?p=14991
「台湾だけじゃあない!福島原発事故後の世界各国の日本食品輸入禁止地図が衝撃的!
現在も世界の半数以上が日本食品規制中!」 (阿修羅・赤かぶ 2015/5/19)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/818.html
放射能検査体制 (ホワイトフード)
http://news.whitefood.co.jp/system/?gclid=CIaoq6bTmskCFQMFaQod2UQI2Q
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