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米国の専門家が評価 「柏崎刈羽原発の安全性は世界最高水準」(ダイヤモンドオンライン)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/358.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2015 年 11 月 19 日 06:07:08: 8rnauVNerwl2s
 

中国が南米に原発輸出してましたが、日本の「反原発派」は中国の手先なんでしょうか?

ダイヤモンドオンラインから
http://diamond.jp/articles/-/74399

米国の専門家が評価
「柏崎刈羽原発の安全性は世界最高水準」

 安全・危機管理コンサルタントのチャールズ・カスト博士(Dr.Charles Casto)が6月29日、東電・柏崎刈羽原発を視察した。カスト博士は、2011年3月の福島第一原子力発電所事故の直後に、米国・原子力規制委員会(NRC)を代表して来日し、事故対応に協力した人物である。

 同氏は、数年前までBWR型原子炉の運転に従事。福島事故対応の任務の際、ルース駐日大使に対して直接報告する立場にあった。11ヵ月間にわたる福島事故対応の任務の後、国際原子力機関(IAEA)のレビューチームに加わった時期もある。

 6月30日、カスト博士と懇談させていただく機会を得た。福島事故を踏まえた柏崎刈羽原発の安全対策レベルや、日本の原子力規制の在り方について御意見を伺った。以下、聞き手は筆者である。

スリーマイル島事故では
「全原発を止めろ」とはならなかった

──福島事故は、発電中ではなく、停止中の事故だった。だが日本では、政治もマスコミも、“発電しているから危険、停止していれば安全”という空気となっているせいか、全ての原発は定期検査で停止した後、今もまだ発電を再開していない。

米国では、1979年のスルーマイル島(TMI)事故後、事故炉以外は発電を続けていた。旧ソビエト連邦では、1986年のチェルノブイリ事故後、事故炉以外は発電を続けていた。米ソと比較すると、原発事故後の対処をめぐる日本の特異性が際立っていると思うのだが、これについてどう思われるか。

 TMI事故もチェルノブイリ事故も、運転員による運転ミスが引き起こした事故。米国では前に別の原子炉で似たような事象は発生していたのだが、安全に復旧した。その事象発生からの教訓を生かせなかったことや、運転員が十分な訓練を受けていなかったことが、TMI事故に繋がった。原因は、プラントの設計・設備面でのものではなく、人為的ミスであった。福島事故は、震災時に運転員が最善の対応をしたので、人為的ミスではなかった。むしろ、プラントの設計が関係していると思う。

 TMI事故の際は、今の日本のように、国中の原発を停止しろ、などという声はなかった。ミスをした運転員の責任が追及されたし、TMIを保有していたメトロポリタン・エジソン社が悪者扱いされたというのはあった。しかし、電力業界全体が悪者扱いされたことはない。当時は、1973年のオイルショックの記憶が新しく、しかも石油価格が高かったので、原発を止めようというようなことにはならなかった。米国民はエネルギー価格には敏感だ。

──福島事故は、1973年と1979年の2度のオイルショックから長い時間が経ってのことなので、日本国民はエネルギー価格高騰に関する感覚が薄いのかもしれない。今の日本では、原発代替として莫大な量のLNG(液化天然ガス)や石油を追加的に輸入していることで電気代が高騰しているが、それを問題視する風潮は全体的には強くない。

 だから、日本で化石燃料輸入増や、それによるエネルギー安全保障上の問題を説いても、なかなか理解が得られない。一般大衆のみならず、多くの政治家も同じような感じだ。

 それを一般大衆に理解させるのは難しいだろう。スイッチを押したら電気は点くものだ、とみんな思っている。政治家に理解させるのが難しいのは、米国も同じだ(笑)。

原子力規制委は「独立」ではなく
「孤立」している

──福島事故から1年半後、日本の原子力安全規制の行政機関は、経済産業省傘下の原子力安全・保安院から、独立系の原子力規制委員会(NRA)に移管された。このNRAは新しい基準を策定したが、それに適合していないと発電再開を許さない運用にしており、かつ、政権与党もそうした運用を追認している。日本の全ての原発が発電再開できないでいるのはこうした理由もある。

 原子力規制であれ、石油・ガス規制であれ、通常の安全規制は、一定程度(例えば5〜10年程度)の猶予期間を設けて、その期間内に新基準に適合させればよく、それまでは旧基準で稼働させるというのが世界の常識だと、私は思っている。

 NRAのこうした規制運用をどう思われるか。また、改善すべき点があるとすると、それは何だとお考えか。

 今のNRAは、とにかく可能な限り高い基準を適用して規制しようとしている点で、非常に保守的な機関だと思う。「一番安全な原子炉とは、運転を停止している原子炉だ」と思っているようだ。日本の政治的な状況を見ると、NRAだけが原子力安全に関する全責任を負っているという構図だ。

 だが、それは健全な安全システムではない。安全責任は、NRA単独で負うのではなく、電力会社と分担すべきだ。説明責任を最も負うべきは電力会社であり、NRAは監督役であるべきだ。今の状況はアンバランスで、NRAは自分たちだけが原子力安全に対する唯一無二の権限と説明責任を持っていると思い込んでいる。

 外国の助言者たちが日本に対して、「NRAは独立していなければならない」と多く助言した。だが、NRAは「独立」ではなく「孤立」してしまっている。独立と孤立は全然違うのだが、それを上手に伝え切れなかったのだろう。

 NRAは電力会社を監督するのだが、NRAを監督するのは政権。国として許容できる原子力リスクとはどの範囲なのか、政権が国民との対話を通じて決めていく必要がある。

柏崎刈羽の安全性は世界最高水準
再稼働させない理由はない

──安倍政権は、NRAが合格とした原発だけを再稼働させることとしている。つまり、政治がNRAに丸投げしている状態だが、これをどう思われるか。

 日本の国民や政権がそれで良いのであれば仕方ないが、健全な在り方はそうではない。原発が長期停止している状態が安全上いかにマイナスの影響をもたらすか、ということをNRAは本当に理解しているかどうか疑問だ。長期停止していると、現場職員たちは運転の感覚を失ってしまうし、設備や機器も劣化する可能性が高い。

 稼働しながらでないと、良いパフォーマンスを発揮できない。原子力安全の基礎は、定期的に稼働していることによって成立するもの。安全については「絶対的な安全」と「合理的な安全」の2つの考え方があるが、今のNRAは「絶対的な安全」を求めているので、「合理的な安全」とはなっていない。

 稼働していることのもう一つメリットは、何か不具合があった場合に即応するようになり、危機意識も維持できることだ。しかし、稼働していなければ、何かあった場合でも停止しているので現場職員は妙に安心してしまい、危機意識が希薄になる。ひいては、プラント全体の安全水準も低下する。

──それは例えて言うなら「ペーパードライバー」であり、そんなドライバーばかりでは交通安全のレベルは向上するはずもなく、逆に危険な状況が生まれてしまう。

 まさにその通りだ。停止し続けること自体は簡単だが、停止し続ければ安全レベルが維持されるというわけではない。

──ところで昨日、東電・柏崎刈羽原発を視察されたそうだが、福島事故の教訓はどのように生かされているとお考えか、また、安全レベルはグローバルスタンダードに照らしてどうか。

 私の知識で見る限り、柏崎刈羽原発は、今すぐ再稼働できるほど十分に安全性は確保されており、私がこれまで原子力界で見てきた多くのプラントのいずれもはるかに超える対策が講じられている。柏崎刈羽原発の安全対策は世界最高水準。米国政府ならば再稼働させない理由はない。

──福島第二原発についてはどう思われるか?

 きちんとした安全対策を講じれば、技術的には再稼働は十分できると思う。安全対策にかかるコストと比較しながら、再稼働するかどうかを決めるのは東電だ。その場合、技術的な問題ではなく、政治的な問題が障害になるかもしれない。

──米国では今年、原発新設が実現する見通しだ。TIM事故から約40年経っているとはいえ、自国で原発事故を経験した米国民が原発新設を容認したのは、今の日本から見るとたいへんなことなのだが、米国民が容認できた理由は何か?

 米国では、世論調査でも原発を支持する声の方が以前から多い。米国で原発新設が進んでこなかったのは、世論ではなく、経済的理由だ。過去に原発新設に投資した後にコスト超過で損をした投資家たちがいて、それ以来、ウォール街では原発新設への投資はしたくないという状況が続いてきた。それが今般、状況が変化してきたということだ。

 日本では、原子力に関して政府と国民の間に健全な対話がもっとなされるべきだ。今のところ、それが不十分なのだと思う。「停止=安全、発電=危険」ではない。

高レベル放射性廃棄物は
米国では発電所敷地内貯蔵が定着

──2018年に期限切れとなる日米原子力協定の改定に向けて、今後、日米両国は議論を深めていくべきだと思うのだが、どのような点を主要論点にすべきとお考えか。使用済み核燃料の再処理や、高レベル放射性廃棄物の最終処分の分野で、世界の原子力平和利用の発展のために日米が協調していくべきことは何か。

 米国が原発輸出をするのは、相手国が核兵器に転用しないこと、つまり核不拡散に合意することが条件。だが、この核不拡散を条件にしていることが隘路になって、米国の原発輸出は進んでいない。米国は技術を持っているので、日本が米国と協調していくことで、日本の原発輸出は円滑に進むと思う。中露などに対抗する日米協調は重要だ。

 使用済み核燃料の再処理について、米国は核不拡散政策の下、使用済み核燃料の全量を、再処理はせず直接処分する。ただ、再処理技術の維持・向上のためには、日本での再処理は必要であるし、米国は日本の核不拡散を信頼している。


 高レベル放射性廃棄物の最終処分については、米国ではもはや話題にならない。廃棄物は発電所敷地内に貯蔵することが最も安全で、しかも原子力発電の妨げにならないということで、その路線で定着しているからだ(筆者註:この件は、米国NRCも認めている)。環境団体も、それを容認している。ユッカマウンテン最終処分場の件はまだ揉めており、それは長期的に解決すれば良いのだろうが、いずれにせよ、発電所敷地内で貯蔵することで十分に安全であるので今後問題にはならない。

 

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コメント
 
1. 2015年11月19日 06:35:05 : lv7vbj53vM
柏崎刈羽は中越沖地震でひどい地盤沈下を起こしてガタガタだ。
敷地のいたるところが隆起したり、地割れが起きている。敷地内に断層も走っている。
一説には、中越沖地震で原子炉が傾いて垂直度を保っていないというウワサもある。

「柏崎刈羽 地割れ」 グーグル 
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E3%80%80%E5%9C%B0%E9%9C%87&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAoQ_AUoA2oVChMIodap7fSayQIVD8ljCh37yw_Z&biw=1102&bih=761#hl=ja&tbm=isch&q=%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E3%80%80%E5%9C%B0%E5%89%B2%E3%82%8C

「中越沖地震後の柏崎刈羽原発に行ってきました」 
(庶民の弁護士 伊東良徳のサイト 2007/7/23)
http://www.shomin-law.com/katudoukashiwazakichuetsuoki.html

田中角栄が土地ころがしで儲けるために、地盤のゆるい砂地に無理やり建てたのだから、
こうなるのは当たり前だ。

「柏崎刈羽原発の揺れ、想定の2.5倍…最大2058ガル[読売新聞]」
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/310.html

付近は地震の巣。また大地震が起きるのは間違いない。

「柏崎原発周辺も地震が凄いぞ!」 (阿修羅・地震くん 2015/3/8)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/201.html

コア・キャチャーもない。

おそらく、世界で最も危険な原発だと言ってよいだろう。

どこが世界最高水準の安全性なのか。デタラメもいい加減にしろ!

恐怖の柏崎刈羽原発 (きっこのブログ 2007/7/17)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/07/post_ed96.html

「柏崎刈羽原発と中越沖地震について」 (イソップ・岩田清氏ウェブ)
http://yoshi-tex.com/Kashiwazaki/

「柏崎刈羽・黒煙の衝撃 浜岡原発は【中日新聞】」
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/350.html

「中越沖地震:変圧器2時間燃える 柏崎刈羽原発(毎日新聞)」
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/636.html

「柏崎刈羽原発に社民党調査団で行ってきました(東京電力は隠蔽工作をやめろ)=
保坂展人のどこどこ日記」
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/276.html

「原発火災に対応できないのは大問題〜たんぽぽ舎(レイバーネット)」
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/219.html

「後藤政志氏による柏崎刈羽の災害状況の説明」
http://www.ustream.tv/recorded/13679820


2. 2015年11月19日 06:39:26 : tctY4BgZcg


         被爆して早く41んだら53


3. 2015年11月19日 08:08:44 : YaegIPKLG2
車に乗らない方が、ブレーキなしの車を運転するより危険だってか。

4. 2015年11月19日 09:48:26 : WE8de9vFqc
安全が世界最高水準であっても絶対に安全ではない。

まあ、世界中のどこにいても絶対安全などないので、そこが推進派と反対派の意見の分かれるところではあるけど、日本列島自体が大陸から別れてできたという言ってみれば列島そのものが断層で不安定だから原発を作るには不向きだな。


5. 2015年11月19日 10:01:57 : 00UHfYadaE

4153さん 馬鹿言うのも程々にね

6. taked4700 2015年11月19日 10:24:12 : 9XFNe/BiX575U : OQ5u8afhGU
石川和男 [NPO法人 社会保障経済研究所代表]の記事ですね。

しかし、典型的なマインドコントロールを意図した記事です。

1.「TMI事故もチェルノブイリ事故も、運転員による運転ミスが引き起こした事故。」福島第一原発事故は、少なくもきっかけは天災、つまり地震と津波でした。そして、だからこそ、今まで想定がされていなかった規模の地震と津波への対策を求められて、再稼働をしていない。チャールズ・カスト博士が指摘するべきは、想定外の大きさの地震と津波が実際に発生してしまったことであり、そういった想定外の事象に対して運転員の訓練が出来ていなかったと言うこと。スリーマイル島もチェルノブイリも、天災時に起こった事故ではないとされていて、だから、運転員のミスと言う話になっているだけのこと。アメリカでもM8級の地震発生は有り得ることで、五大湖周辺の原発はその危険性が特に高い。カスト博士は本国でその可能性を指摘するべきだろう。

2.「今のNRAは、とにかく可能な限り高い基準を適用して規制しようとしている点で、非常に保守的な機関だと思う。『一番安全な原子炉とは、運転を停止している原子炉だ』と思っているようだ。」
この発言も専門家としては失格だ。核燃料がある限り、原発事故に至る可能性はある。つまり、一番安全な原子炉とは核燃料が取り出されたカラの原子炉ということになる。

3.「日本の政治的な状況を見ると、NRAだけが原子力安全に関する全責任を負っているという構図だ。だが、それは健全な安全システムではない。安全責任は、NRA単独で負うのではなく、電力会社と分担すべきだ。説明責任を最も負うべきは電力会社であり、NRAは監督役であるべきだ。」
 カスト博士の発言で唯一いいことを云われていると思えるのがここ。東電は、事故の発生過程をもっと説明するべきだし、規制委員会もそれを促すべき。しかし、
カスト博士は、事故過程のどこが説明不足かとか、どんな点を電力会社が説明するべきかという具体的な点には踏み込んでいない。実際、今、電力会社がどんな工事をしているのか、それはほとんど報道に挙がっていない。

4.「稼働しながらでないと、良いパフォーマンスを発揮できない。原子力安全の基礎は、定期的に稼働していることによって成立するもの。安全については『絶対的な安全』と『合理的な安全』の2つの考え方があるが、今のNRAは『絶対的な安全』を求めているので、『合理的な安全』とはなっていない。」
 これもひどい発言です。ハード的に安全ではない点があるからこそ、補強工事をしているのであって、ハード的な欠陥を運転員の技能向上で補うことは非常に危ない。

5.「私の知識で見る限り、柏崎刈羽原発は、今すぐ再稼働できるほど十分に安全性は確保されており、私がこれまで原子力界で見てきた多くのプラントのいずれもはるかに超える対策が講じられている。柏崎刈羽原発の安全対策は世界最高水準。米国政府ならば再稼働させない理由はない。」
 発言全体が意見であり、具体的な根拠は全く示されていない。

6.「米国では、世論調査でも原発を支持する声の方が以前から多い。米国で原発新設が進んでこなかったのは、世論ではなく、経済的理由だ。過去に原発新設に投資した後にコスト超過で損をした投資家たちがいて、それ以来、ウォール街では原発新設への投資はしたくないという状況が続いてきた。それが今般、状況が変化してきたということだ。」
 この発言の前半部分、つまり、原発が経済的に成り立たないというのは事実であり、アメリカでは1973年時点で銀行融資が新規の建設計画にはつかなくなっていた。しかし、「それが今般、状況が変化してきたということだ」というのは???。福島の事故を受けて規制は強化される方向にあり、建設費はうなぎのぼり。状況はどう変化しているのか、それを言わないのは???

7.「米国が原発輸出をするのは、相手国が核兵器に転用しないこと、つまり核不拡散に合意することが条件。だが、この核不拡散を条件にしていることが隘路になって、米国の原発輸出は進んでいない。米国は技術を持っているので、日本が米国と協調していくことで、日本の原発輸出は円滑に進むと思う。中露などに対抗する日米協調は重要だ。」
 これは悪質なデマと言えるレベルの発言。日本が輸出するときも「相手国が核兵器に転用しないこと、つまり核不拡散に合意することが条件」となっている。要するに、アメリカは自国が輸出して原発事故が起こると、面倒だから、日本に原発輸出をやらせると言うこと。原発輸出が検討されている国はどこも例外なく地震国。トルコもベトナムも地震国。

8.「使用済み核燃料の再処理について、米国は核不拡散政策の下、使用済み核燃料の全量を、再処理はせず直接処分する。ただ、再処理技術の維持・向上のためには、日本での再処理は必要であるし、米国は日本の核不拡散を信頼している。」
 これ、とても正直な発言ですね。危険なことはアメリカはやらないから、日本でやってくれと言う話。

9.「高レベル放射性廃棄物の最終処分については、米国ではもはや話題にならない。廃棄物は発電所敷地内に貯蔵することが最も安全で、しかも原子力発電の妨げにならないということで、その路線で定着している」
 これは明確なウソ、またはカスト博士の無知。アメリカでは乾式キャスクに入れて、原発敷地内での保管が主流だが、原発自体は比較的都市部のそばにあるので、使用済み核燃料を、もっと人口密度の低い地域へ移してくれと言う住民運動が起こっている。具体的にはユッカマウンテン最終処分場のトンネル部分が既に完成しているので、そこへ乾式キャスクのまま保管すればいいという世論が出てきている。日本と比べてアメリカは格段に国土が広いので、こういった議論が出る。日本の場合、原発は既に人口密度の低い地域にあり、より人口密度の低い地域へ移せというのは難しいことだが、アメリカは、現在原発が立地している地域より人口密度の低いところは幾らでもある。


7. 2015年11月19日 11:28:21 : aX7uqPEHkQ
日本の「反原発派」は
中国の手先♪
って良く言ってるけど
そういう印象操作
好きですね♪

専門家が大丈夫と
言ったから大丈夫ですか♪

土地失っても被曝しても
まぁ、推進派からしたら
20ミリ帰還OK、甲状腺
癌も関係ないみたいなんで
大丈夫とは言えますよね♪

福島ダダ漏れでも大丈夫
と言う位ですからね♪

で、誰が責任取るんですか♪
福島も誰も責任取ってない
ですが♪

大丈夫って土地失っても
大丈夫ってなんですか♪
誰にも責任が無いから
大丈夫って意味ですか♪
何が大丈夫なんですか♪


8. 2015年11月19日 12:17:39 : k5IG2cDax6
>米国の専門家が評価 「柏崎刈羽原発の安全性は世界最高水準」

正しくは、
「米国の原子力マフィア所属の専門家が評価 「柏崎刈羽原発の安全性は世界最高水準」」

だってIAEAは原子力マフィアだもんw 
原子力の貢献を促進し増大するよう努力し、、、原子力の貢献を促進し増大するよう、、、原子力の貢献を促進し増大しちゃおう、、、www

IAEA憲章
第2条 目的

機関は、全世界における平和、保健及び繁栄に対する原子力の貢献を促進し、及び増大するように努力しなければならない。機関は、できる限り、機関がみずから提供し、その要請により提供され、又はその監督下若しくは管理下において提供された援助がいずれかの軍事的目的を助長するような方法で利用されないことを確保しなければならない。


9. 2015年11月19日 12:24:49 : 9mVShoNzIw
インタビュアーは、NPO法人社会保障経済研究所の石川和男代表。

石川代表は、元経産省官僚。

>1989年 4月 通商産業省(現経済産業省)入省 資源エネルギー庁(石炭政策、電力・ガス事業政策、新エネルギー・再生可能エネルギー発電政策) 生活産業局(繊維産業政策、民活政策) 環境立地局(産業保安・高圧ガス保安・LPガス保安政策) 産業政策局(物流・流通政策) 中小企業庁(中小企業金融政策、下請企業政策、官公需政策) 商務情報政策局(産業金融政策、消費者信用政策、割賦販売政策) 大臣官房 等を歴任

笹川日本財団が設けた東京財団に、2014年3月まで在籍。

>2009年 4月 東京財団上席研究員(〜2014年3月)

http://iigssp.org/profile.html

NPO法人社会保障経済研究所の中立性、公平性、透明性を示す財務データは一切公開されていない。

NPO法人財務データベース検索サイトでもヒットしない。

http://npodb.osipp.osaka-u.ac.jp/index.html


10. 2015年11月19日 17:45:08 : vjqOHUEP6s
会員番号4153番=管理人

アクセス数稼ぎのためのあからさまな煽り


11. 2015年11月19日 20:11:04 : C04WR9EQjo
もうそろそろ現実ってものがわかってくる頃だよ 誰がいい加減なこと言ってるかってね 高濃度の放射性のガスは関東含めて4000万人が吸い込んだといわれるけど ほんとに健康被害が出るか出ないか 今更逃げても後の祭りかも でも海で汚染されたものはどんどん増えてると思うが大丈夫なのかなあ

12. 2015年11月19日 22:27:06 : p5TGiEOPec

53のオツムが世界最高水準レベルだという証明です。↓の方で。


13. 2015年11月20日 17:19:03 : FmI4LL1Kso

カスト博士は嘘を言っている。
日本には地震が格段に多い。アメリカでは地震地帯を避けて原発を作ってきた。アメリカでは再稼働するというのは、地震と津波のリスクがほとんどないからである。
こういう人間が発言する時には、多額?の金を貰っている。こういう手はもう通用しない。

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