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(回答先: 伊方原発:愛媛知事、過酷事故で進退懸けるのは「当然」(どうなったら過酷事故?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 10 月 26 日 15:00:26)
このまちの町長は「反対の声が聞こえない」といいつつ利益をもたらす原発再稼働に踏み切った。町には実際は再稼働に不安を予期する町民は少なくない様だ。
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http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000e040190000c.html
伊方原発:死の直前まで「核と人間は共存できない」
毎日新聞 2015年10月26日 13時46分
◇反対運動リーダー・近藤誠さん、死の直前まで信念貫く
愛媛県の中村時広知事が四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)の再稼働に同意した26日、県庁前での抗議行動に反対運動のリーダー的存在だった近藤誠さんの姿はなかった。1号機の計画段階から半世紀近く運動に携わったが、今月15日に68歳で世を去った。近藤さんは死の直前まで「核と人間は共存できない」と訴えていた。
「四電の皆さんを含めて原発のない社会をつくりたい。それしか子孫を守る方法はない」
今月11日、伊方原発前での再稼働反対集会。病床から駆けつけた近藤さんは椅子に座り、向かい合う四電職員に語りかけるようにスピーチをした。この4日後、肝不全で亡くなった。
広島県竹原市出身。学生時代に公害や環境問題に目覚め、卒業後は瀬戸内海の汚染調査に参加。活動拠点の伊方町で原発計画が持ち上がり、1971年に移住した。しかし「国に反対する異端者」と敬遠され、78年に地元ローカル紙に採用されるまで漁師などをしながら運動を続けた。
伊方原発反対八西(はっせい)連絡協議会の事務局担当や、伊方原発運転差し止め訴訟(松山地裁で係争中)の原告共同代表など、運動の実務・理論両面の中心を担った。61歳で肝臓がんが判明。近年は入退院を繰り返していたが、2011年3月の東日本大震災の後は「福島を繰り返してはならない」と叫び続けた。
「原発がなくなるまで、声を上げ続けてほしい」。近藤さんは死の1週間前、長年の同志で「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表の斉間(さいま)淳子さん(72)=愛媛県八幡浜市=を呼び、思いを託した。斉間さんは「無念そうだった」と惜しむ。
近藤さんの最後のスピーチを聞いた「原発さよなら四国ネットワーク」の大野恭子さん(63)=松山市=は「体力と気力を振り絞った遺言だった。思いを継ぐことに力を尽くしたい」と話した。【渕脇直樹】
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- 伊方原発3号機 愛媛県知事が再稼働に同意(出力、コスト、安定供給を満たす代替エネルギーはなし?) 戦争とはこういう物 2015/10/26 15:15:37
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