http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/110.html
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(回答先: 伊方再稼働:県議会特別委・町議会「同意」 市民団体が抗議声明や申し入れ /愛媛(地デジは賛成の声のみ?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 10 月 09 日 12:21:07)
この「伊方原発再稼働」については、見る限り大きな反対や混乱の報道が無い。その中でなぜか産経だけが、議場の混乱を報じている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~(引用此処から)
http://www.sankei.com/west/news/151006/wst1510060051-n1.html
産経WEST 2015.10.6 17:04
【伊方原発再稼働】反対派住民叫び議場騒然 「議長、退場させい!」と議員が一喝 伊方原発再稼働を町議会容認
四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成する陳情を採択した愛媛県伊方町議会(写真略)
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の「再稼働を求める陳情」3件を全会一致で採択した6日の伊方町議会本会議。議場では、近隣から集まった反対派住民が傍聴席から大声を上げ、ひんしゅくを買う場面が見られた。同町住民からは「再稼働は歓迎」や「将来的には廃炉を」といった声が聞かれた。
議会には議員16人全員が出席。議長を除く議員15人が全会一致で、再稼働反対の陳情4件を不採択にすると、傍聴していた反対派の住民から「ありえない!」などと叫び声が上がった。町議からは「議長、退場させい」と制止を求める声が上がり、一時騒然となった。
その後、地元の商工会などから出された再稼働を求める陳情3件を全会一致で採択。結果を予想してか、今度は「やっぱり」と、傍聴席の反対派住民からため息が漏れ、閉会を待たずに立ち去った。
本会議終了後に吉谷友一議長は「(議会として)再稼働の判断は終了した」と述べ、陳情の採択が再稼働容認の意思表示となると説明した。
町議会が再稼働への姿勢を明確にしたことで、山下和彦町長は「審議の過程には厳しい意見もあり、もろ手を挙げてではない」とした上で、「同意の判断材料は出そろった」と話した。時期については、7日の内閣改造以降に経済産業相との面会を経て判断する考えを示した。
議会が再稼働を容認したことを受け、同町湊浦で宿泊施設を経営する男性(68)からは「喜ばしい。原発がなければやっていけない。客が激減し、廃業する業者も多い。やっと先が見えた」と安堵の声が聞かれた。
一方、伊方原発は細長い佐田岬半島の付け根に位置するため、万一事故が起きると、同半島の住民5千人は海を渡って大分県などへ避難することになる。
半島の先端部にある同町三崎で鮮魚店を営む中村一洋さん(57)は「再稼働は仕方がないが、将来は廃炉にしてほしい。事故の際、今のままでは津波で逃げられない。まず国が住民を船で運ぶなどの対策を早急にしてほしい」と要望した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処まで)
津波で済めばよいが。チェルノブイリなどでは直ちに大爆発が発生し、避難の余裕は無かった。
- 原発再稼働の「責任」 首相発言は安心担保にならない(福島で何の責任を取ったのか?) 戦争とはこういう物 2015/10/09 12:57:37
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