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2015年05月24日
同僚の体調悪化を心配する読者の相談を伺っていると、放射能汚染を警戒する人の話が耳に入らない方の場合、一族全体として放射能に関して楽観的なように見られます。
何度か話を伺っているうちに、本人の症状が悪化、家族や兄弟、親戚にも健康被害が広がっていることが分かります。
読者のお一人は、自分たち夫婦の体調が悪化したため、転居し食べ物の選択にも注意した結果、改善が見られたので、友人夫婦の顔色の悪化を見て助言しようとするものの、言い出せなかったとのことです。
そういう継続的な観察結果から分かるのは、体調悪化が拡大し、深刻化していることです。電車の急病人増加でもそのことは確かです。
今、被曝回避努力を始めても、遅きに失したといわざるをえませんが、やらなければ、健康悪化の進行は加速するだけです。
福島第一原発に程近い山田農村広場のMP測定値を見ていると、福島第一原発からの放射性物質放出量は、今のところ増加しているとは見えません。
今の被曝回避策は、汚染食品の排除が決め手です。汚染地域の野菜、果物を避けるだけでも大きな違いが出ます。さらに太平洋産水産物の回避です。汚染地域のきのこや山菜はもってのほか。
筆者が、どんな対策をどこまで講じたらよいのか目下思案しているのは、ウラン対策です。バズビー氏は、何と言ってもウランが危険だとしています。
西日本にお住まいの方が、掃除機とマスクを使い簡易エアサンプリングした結果で1.3μSv/hも線量率が上昇したことがあります。簡易エアサンプリング前に測定した結果では0.083μSv/hでしたから空間線量率が特別に高い地域でのことではありません。
ラドンを測定するか、それともビスマスを測定するか、思案中です。
被曝回避を巡って家族と大喧嘩という読者のコメントが絶えません。日本では、マスコミが放射性物質の危険性を大衆向けに伝えることは、おそらくないでしょう。今頃それをしたら、なんでもっと早く言わなかったかと非難されるのが落ちです。
安全を強調してきた学者や専門家も、もちろん原子力推進派もあらゆる手を使って阻止しようとするでしょう。この人殺し! と卵を投げつけられかねません。
引き続き、家族に対する働きかけを続けましょう。少しの変化でもそれは仕方ありません。変化があればあるほど、家族の介護などの負担が減ります。
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2015年01月18日 添加物や遺伝子組み換えなどを避けていたので産地の確認が加わっただけ 家風により徹底した対応が出来た数少ない例
http://inventsolitude.sblo.jp/article/112273304.html
- 添加物や遺伝子組み換えなどを避けていたので産地の確認が加わっただけ 家風により徹底した対応が出来た数少ない例 (ずくなし てんさい(い) 2015/5/25 09:28:17
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