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(回答先: 東欧人口の流出問題 投稿者 妹之山商店街 日時 2015 年 5 月 03 日 10:01:07)
質問です。お答え下さい。
「旧ソ連圏からの百数十万人のユダヤ人の移住」という私の主張に対して、
1.「ユダヤ人の移住なんてデマだ」
2.「ユダヤ人の移住者数はもっと少ない」
3.「ユダヤ人は移住しているが、国籍は移動していない」
4.「ユダヤ人は移住しているが、二重国籍なので人口減少にはカウントされない」
5.「ユダヤ人は移住しているが、その多くが再び母国に帰国している」
6.その他
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aiMZAOJQqY氏と魑魅魍魎男氏とは同一人物だろうとは思いますが、
その確証がありませんので、aiMZAOJQqY氏のコメントへの返答です。
ただ両者ともに、
「あなたの主張には全く根拠が全くありません」
「あなたの主張には全く根拠がありません」
と、最初に私の主張を全否定しており、
旧ソ連圏からの数百十万人のユダヤ人の移住についても、
ただの一言も言及しないという意味においては完全に同一ですので、
この同一性を有する限りにおける両者の同一見解に対して反論します。
<旧ソ連圏からの数百十万人のユダヤ人の移住>について、
私は<根拠>を提示しています。
イスラエル移住計画
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb712.html
1990年から1993年の間に、58万人のユダヤ人がソ連を去り、
その80%はイスラエルへ移住した。
その後の移住者は減少したが、およそ54万人のユダヤ人が
1989年から1997年の間にソ連からイスラエルへ移住し、
1971年から1989年の間にソ連から移住していた15万人のユダヤ人に加わった。
イスラエルへの移民減 旧ソ連圏 23%マイナスに (2007年)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-04/2007010407_03_0.html
増えるユダヤ人のイスラエル移住
http://blog.canpan.info/jig/archive/5319
この三つが<根拠>です。
1990年以降、旧ソ連圏から百数十万人が国外に移住したと主張し得る<根拠>です。
「全く根拠が全くありません」とは、どういう意味でしょうか?
<根拠>は、提示しているのですから、
それは、根拠足り得ないという反論なしには、
「あなたの主張には全く根拠がありません」とは主張し得ないと思います。
というよりも、「旧ソ連圏からのユダヤ人の移住」ということについて、
ただの一言の言及さえありません。
「ユダヤ人」という単語さえ、ただの一度たりとも出てきません。
何か“異常なもの”“尋常でないもの”を感じます。
“フツー”の議論では、
「ユダヤ人の移住なんてデマだ」とか、
「ユダヤ人の移住者数はもっと少ない」とか、
「ユダヤ人は移住しているが、国籍は移動していない」とか、
、、、、等々と、反論があり、
それに対して更に反論があり、
双方が提示する<根拠>が、どちらがより説得力があるか、
というような展開になるかと思うのですが、
「旧ソ連圏からのユダヤ人の移住」に対して一切の言及がありません。
「ユダヤ人」という単語さえ、ただの一度たりとも出てきません。
それでいて、「あなたの主張には全く根拠がありません」と主張しています。
極めて不誠実ですね。
こんなに不誠実な議論も珍しいと思います。
このまま、一切無視で貫徹するつもりですかね。
いくら噛み合わない議論でさえ、ここまで異様ではありません。
何故ここまで徹底して無視し続けるんですかね。
>ロシアで1991年から20年に渡って人口が激減した原因は、
>チェルノブイリ原発事故の放射能汚染によるものであり、
>移住などによる減少は取るに足りないものであると考えられます。
という主張にとって都合の悪い事実ではありますが、
その他の要因による人口減少という事実を真摯に認めて、
その上で、やはり、ロシアの人口減少は、「放射能汚染による死亡」が
「主要な要因」であるという議論なら、私には反論する素材はありません。
と、何度も“助け舟”を出しているのですが、
それすら、認めようとしません。
ネット上での匿名のハンドルネームによる論争でも、
やはりプライドがありますし、論破されるのは、とっても嫌だし、
間違いを認めるのは、辛いものがあります。
私も重々よく分かります。
私もかなりの偏屈であり、意固地です。
意地でも頑張ります。
でも、私は、自らの誤りを既に4点認め、謝罪し、撤回し、訂正しています。
1.ウクライナについては、「放射能汚染による死亡」が「主要な要因」
であることに反論しない。
2.ユダヤ人の移住を最初は、「数百万人」と主張したが、
それはデマであり、謝罪し、「百数十万人」と訂正
3.「チェチェン国外避難民数十万人」について、
「ロシア連邦の国外避難民」としては数万人と訂正
4.バルト三国における国籍問題について無知だったこと
だって、間違いを認めない方が、傷が深くなるということは理解していますから。
間違いを何が何でも認めないなんて態度は、
論争相手に対して失礼であり、不誠実です。
また、そんな奴とは真摯な議論などできないと判断されます。
つまり、自分で自分の価値を下げることになります。
だから、私は間違いを自覚すれば即座に認めます。
という私からすると、「旧ソ連圏からのユダヤ人の移住」について、
ただの一言も言及しないという態度は極めて不可解であり、異常です。
不都合な点については、一切無視して乗り切るなんて、
何て不誠実で偏屈な奴だと自己証明しているのです。
まあそれも御自由ですので、お好きにして下さい。
私ももう疲れたので、“ユダヤ人問題”について、
もう二度と言及したくありません。
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最後に、イスラエルにおけるロシア系コミュニティについて言及しておきます。
実は、私は、「パレスチナ〜○○〜」というタイトルのブログもやっています。
ここ数年は余り更新していませんが、、、
パレスチナ関連の書物の内、イスラエル社会について記述されたものも数冊あります。
1991年のソ連圏崩壊後、旧ソ連圏からロシア系住民が毎年移住して来ます。
イスラエル国内にロシア系コミュニティが百万人規模で存在します。
ただし、入国数と同じくらい欧米等への出国数もあります。
そもそもソ連崩壊後の混乱と経済的貧困から、より良い暮らしを求めて
イスラエルへと移住した者が多かったですから、
イスラエルへの移住は、欧米への移住の“中継地”、ステップアップの
“踏み台”とまで陰口を叩かれています。
ロシア系コミュニティは規模が大きいので、ロシア語の標識が
整備されている等、ロシア語しか話せなくても不便はありません。
だから、ヘブライ語を学ぼうともしない者も多く問題になっています。
周辺の他のコミュニティと交わろうとしないことも問題に。
そもそも「ユダヤ人と言えるのか」という者も、
一説には、五人に一人はいるだろうという声も聞きます。
特にロシア系若者の風俗については、
パンク、スキンヘッド、更にはネオナチの若者グループまであります。
イスラエル国内に半ば公然とネオナチが跋扈しているのですから
社会問題となっています。
ただ、百万人規模のコミュニティは、総人口750万のイスラエルの総選挙の
キャスティングボートを握っており、政治家達も迂闊には手出しできません。
またロシア系住民の多くは、経済的には下層階層であり、
格安の家賃の入植地、つまり、対パレスチナの最前線、
スデロットなどの、ガザからのロケット弾が毎日のように、
年に数百発とか。それ以上飛んで来るというような生活環境ですので、
パレスチナへの恨みが深くなってしまっています。
事実、ロシア系住民は、イスラエルの極右政党の
支持基盤となってしまっています。
旧ソ連圏からのユダヤ人移住は、
パレスチナ問題を更に深刻化しているという副産物を生んでいます。
双方の弱者と弱者が最前線でいがみ合っているという意味で、
本当に深い悲劇だと思っています。
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これは、魑魅魍魎男氏に対してですが、
チェチェンの人々の悲劇を「取るに足りないもの」と
切り捨てられたと私は受け止めています。
そんなのは、お前の勝手な思い入れだ、わしぁ知らん
という態度もありなのですが、
謝罪し撤回してもいいのではないかと思っています。
私は基本的には弱者の側に立つというのが基本姿勢であり、
基本的な考え方ですので、倫理的には、どうしても許せないのです。
まあ、私の個人的な思い入れが、そうさせているのですから、
謝罪し撤回するかどうかはお好きにして下さい。
この問題についてももう二度と言及したくありません。
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