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【悲報】福島第一原発1号機に投入された2台目のロボット、再び壊れて回収断念へ!カメラが放射能で使えず!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6226.html
2015/04/20 Mon. 20:00:31 真実を探すブログ
東京電力が福島第一原発1号機に投入した2台目のロボットも故障した事から、回収を断念すると発表しました。先週に1号機の格納容器内に投入された1台目のロボットは撮影途中で動けなくなって失敗しましたが、2台目のロボットは格納容器内の映像をひと通り撮影することに成功しています。
東京電力によると、ロボットとともに投入された監視カメラが、放射線の影響で劣化して使用できなくなり、回収に必要な動作をロボットがとれるのか確認することが出来なくなったとのことです。
公開された最新の映像には壊れて停止状態となっている一台目のロボットも映っており、2台目のロボットは見事に1号機内部の情報を外部に伝えるという目的を果たしてくれました。
ただ、このロボットは毎時10シーベルト以上の線量には耐えられないと見られているため、溶けた核燃料がある圧力容器内を調査するために性能を向上させる必要があります。
1号機の内部は宇宙空間よりも桁違いに高い線量で、他の国でもこの超高線量に耐えられるロボットを持っていません。そのため、今後も溶けた核燃料の特定作業には時間が必要になると予想されています。
☆格納容器調査、2台目ロボットも回収断念 福島第一原発
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000025-asahi-soci
引用:
東京電力は20日、福島第一原発1号機の格納容器内に投入した2台目の調査ロボットについて、回収を断念したと発表した。ロボットとともに投入された監視カメラが、放射線の影響で劣化して使用できなくなり、回収に必要な動作をロボットがとれるのか確認できないためという。
東電は、1台目のロボットを10日に投入したが、途中で走行不能となり回収を断念。2台目は15日に投入し、16日までに1台目とは別の範囲の調査をほぼ予定通りに終え、18日から1台目が調査できていない範囲を調べようとしていた。
:引用終了
☆東電資料 「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)現地実証試験後の追加確認結果について
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150420_02-j.pdf
☆福島第一原発、格納容器内の新たな映像公開
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2473540.html
福島第一原発の格納容器内部を撮影した新たな動画が公開されました。
これは、18日撮影された福島第一原発1号機の格納容器内部の新たな映像です。撮影したのは、15日から投入された2台目のロボットで、映像では、途中で動かなくなってしまった1台目のロボットが確認できます。
東京電力によりますと、格納容器内の放射線量は、19日の測定では毎時4.1シーベルトから5.9シーベルト、温度はおよそ20度だということです。
1台目のロボットは構造物に挟まって動けなくなったとみられ、東京電力は回収を断念。格納容器内に放置されています。さらに2台目のロボットの回収に使う監視カメラも放射線の影響で撮影に支障が出ており、東京電力は2台目も回収を断念しました。
東京電力は「格納容器内部の情報収集を十分行うことが出来た」としていて、ロボットの回収断念については「今後の調査の支障にはならない」と説明しています。(20日18:05)
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