http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/358.html
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(回答先: MOX訴訟きょう判決 佐賀地裁(差し止め判決が出せるのか??) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 3 月 20 日 12:47:09)
この問題では、この記述が今の時点で詳しい。やはり、この政権下で事故の恐れがある事は、司法が独立して認めることは困難という事か。
判決中の「使用を終えた燃料が長期間にわたって留め置かれ事故などが起きるおそれがあるという市民グループの主張もその内容が具体的ではない」というのは、福島4号炉爆発事故から何を学んだ言葉だろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
MOX燃料の裁判 訴え退ける
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084769271.html?t=
九州電力・玄海原子力発電所の3号機で使用されている使用済み核燃料を再利用した「MOX燃料」は安全性に問題があるとして、燃料を使うことを認めないよう市民グループが求めた裁判で、佐賀地方裁判所は、「燃料は国の基準を満たし、危険性は認められない」として市民グループの訴えを退ける判決を言い渡しました。
MOX燃料は、原発での使用を終えた「使用済み核燃料」から、まだ燃料として再利用できるウランとプルトニウムを取り出して混ぜ合わせ、作った燃料です。
MOX燃料を原発で使う「プルサーマル」は、核燃料の再利用を進める、国の核燃料サイクル政策の柱で、6年前の平成21年に玄海原発の3号機で、国内で初めて導入されました。
裁判は、佐賀県や福岡県などの130人でつくる市民グループ、「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」が起こしていました。
市民グループは、九州電力・玄海原発の3号機で使用されている「MOX燃料」は▼使用している間に燃料そのものが壊れて事故を引き起こすおそれがあるほか、▼使用した後の行き先も決まっていないことから長期間にわたって留め置かれ、トラブルや事故につながるおそれがあるとして、燃料を使うことを認めないよう求めていました。
これに対し、九州電力は、燃料の安全性に問題はなく燃料を使用したあとの管理も適切に行うとして全面的に争っていました。
判決で佐賀地方裁判所の波多江真史裁判長は「燃料は、国の基準を満たしており、危険性は認められない。使用を終えた燃料が長期間にわたって留め置かれ事故などが起きるおそれがあるという市民グループの主張もその内容が具体的ではない」と指摘して、市民グループの訴えを退ける判決を言い渡しました。
03月20日 17時29分
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