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チベット亡命政府首相 中国政府に対話再開求める[NHK]
1月9日 21時50分
インドにあるチベット亡命政府のトップが来日して記者会見し、中国国内のチベットの人たちが暮らす地域で住民への監視が強化されたり、焼身自殺が相次いだりしているとして、対話を通じた問題の解決を呼びかけました。
チベット亡命政府は、中国から逃れたチベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世が1959年インドに樹立したもので、亡命政府トップのロブサン・センゲ首相が4年ぶりに来日し9日、東京・文京区の護国寺で記者会見を行いました。
センゲ氏は中国国内のチベットの人たちが暮らす地域で、住民に特別なIDカードの携帯が義務づけられて監視が強まっているほか、民族政策が抑圧的だとして僧や学生らの抗議活動が相次ぎ、焼身自殺を図った人が143人に上ると主張しました。そのうえで「中国の指導者が理性的なら対話を通じて問題を解決するべきだと分かるはずだ」と述べ、中国政府に対して、2010年から途絶えているチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との対話を再開するよう呼びかけました。
センゲ氏は13日まで滞在し国会議員と面会するなどして、中国政府に対して、対話の再開を働きかけるよう求めることにしています。
一方、中国政府はダライ・ラマ14世らが中国からの独立を目指しているとして、対話に応じていません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160109/k10010366541000.html
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