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1日、中国メディア・新浪はこのほど、米メディアの記事を引用し、メード・イン・チャイナは安かろう悪かろうの代名詞ではなくなったと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
メード・イン・チャイナは安かろう悪かろうではなくなった?=「こんな話は中国人だって信じない」「食品はいまだに安全ではない」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a126004.html
2016年1月2日(土) 1時0分
2016年1月1日、中国メディア・新浪はこのほど、米メディアの記事を引用し、メード・イン・チャイナは安かろう悪かろうの代名詞ではなくなったと伝えた。
記事では、これまでメード・イン・チャイナといえば質より量であり、同じ値段でも質は劣ることを意味していたが、ここ数十年の発展により、メード・イン・チャイナの製品は品質面で周辺国に追い付き、耐久性も日本に決して劣らず、精密さにおいてもハイテク製品と同じ程度にまで向上したと主張した。
この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「こんな話は中国人だって信じないぞ」
「それでも食品はいまだに安全ではない」
「輸出基準と国内販売の基準は異なる」
「それは外国人向けの製品を使っているからだよ。中国人向けの製品を見たら驚くよ」
「輸出製品は輸出基準に基づいているからだろ?」
「でも中国国内では中国製とは質が悪いことを意味している。アフターサービスはないし」
「確かに数年前と比べるとずいぶん良くなったが、まだ差はあるよ」
「携帯電話の質は確かに良くなった。でも他の面では感じられない」
「メード・イン・チャイナはいいんだけど、クリエイティブさに欠ける」
「中国だって質の高いものは作れるが、競争の激しい業界では低価格で販売せざるを得ないから質も下がる。質で勝負すると競争にならないんだ」(翻訳・編集/山中)
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