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24日、熊本県のPRマスコットのくまモンがアリババ傘下の共同購入プラットフォームのジューファスワンで特産品を売り出すことになった。
アリババの共同購入サイトが熊本県とコラボ、くまモンのキャラ入りご当地製品などを販売―中国
http://www.recordchina.co.jp/a125804.html
2015年12月25日(金) 23時30分
2015年12月24日、熊本県のPRマスコットのくまモンがアリババ傘下の共同購入プラットフォームのジューファスワンで特産品を売り出すことになった。ジューファスワンと熊本県は21日、共に特別提携を発表し、くまモンは熊本県の特産品である真鯛、熊本ラーメン、どら焼きやくまモングッズをジューファスワンで販売する。京華時報が伝えた。
2011年にくまモンという名のPRマスコットが日本のゆるキャラグランプリで1位に輝き、日本で最も有名な熊となった。同年9月にはくまモンが熊本県営業部長兼熊本県しあわせ部長に就任し、初めてPRマスコットキャラクターの公務員が誕生した。その後は「萌え」を売りに熊本県に急速な経済発展をもたらしている。
この動きが不器用で赤いほっぺの黒クマは萌えキャラとして日本だけでなく世界的にも人気を得ており、90年代生まれと2000年代生まれの流行に敏感な若者たちの写真やキャラのスタンプ、ウェイボーやモーメンツなどいたるところで目にすることができる。
今回くまモンはジューファスワンで熊本県のイメージキャラとして、中国の若い消費者に向けて総額1000万元相当、約30種類の商品を準備している。商品には生鮮、食品、化粧品、文具などが含まれ、21〜23日の3日間で「幸せはくまモンのように」をテーマにジューファスワンが特売方式で中国の若者向けの市場を開発する。また、消費者は熊本県のラーメン、醤油、黒飴などの特産品のほか、くまモンバージョンの馬油、限定版ブローチ、キーホルダー、ぬいぐるみやマスコットなどを購入することができる。
これらの商品は全て熊本県の厳しいチェックを経て、ジューファスワンを通じてアリババのプラットフォーム上の売り手に販売権が与えられ、中国市場に進出する。真鯛と真鯵の刺身セットには品質を保証する「日本全国で安全レベルが最高の刺身」というシールが貼られている。
熊本県は「アリババは世界でも注目を集めている小売りプラットフォームであり、今回熊本県がジューファスワンを通じて中国の膨大な消費者につながることは熊本県の特産品に大きな経済効果を与えるだけでなく、熊本県のイメージにもとてもよい宣伝効果となる」としている。(提供/人民網日本語版・翻訳/TG・編集/武藤)
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