http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/245.html
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(回答先: 米政府がシリア空爆の口実にしているISの勢力を拡大させたのは米政府の政策にあると元米上院議員(櫻井ジャーナル) 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 15 日 02:38:06)
昨夜、フジのMr.サンデーを途中から見たが、イスラム国の特集をやっていた。
日本人ジャーナリスト二人がイスラム国に入り、幹部と接触した。囚われた日本人の動向を把握するためだった。接触した幹部が言うには、われわれは誰ひとりとして差別的扱いはしない。取り調べて結果、イスラム法に則り公正に処分するということだった。一週間滞在したが、結局日本人には会えなかった。ジャーナリスの感触ではまだ生きているというもの。
また番組では、イスラム国がシリアからイランにまたがる比較的に大きなエリアを占領したことで、油田を押さえるなど、2100億(ドルか円か忘れた)を手にしたと。義勇兵には月400ドルの給料と敵から奪った住居が支給されると(給料と住居については同じ内容をNHKでも報じていた)。
宮根の質問にジャーナリストはイスラム国は単なるテロ集団ではなく国家でありがつぶれることはないだろうと。また木村太郎はむしろ拡大する可能性が高いと答えた。木村太郎がめずらしく公平だったのは、イスラム国のやることは傍から見れば、残虐に見えるかもしれないが、彼らは純粋にイスラム法に則ってやっているのだ、その純粋さに惹かれてもっともっと人が集まってくるだろうという見通しを語った(この老人、結構勉強している)。
ここではイスラム国は米国が操っているや、傀儡であるとの一辺倒になっているが、本当にそうだろうか。せっかちに結論を急いでも益がない。多面的に情報を集めて、時間をかけて実態を探っていきたいものと思う。
(最初はヒモつきだったかもしれないが、その後ヒモが切れ米国の思惑からはずれて独自の発展をしている可能性がある)
・http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/835.html#c9
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