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(回答先: MH17便の墜落およびその結果に対するアメリカ合衆国の評価:在日ウクライナ大使館 投稿者 手紙 日時 2014 年 8 月 26 日 22:48:55)
件名:マレーシア航空旅客機墜落事故に際してのウクライナ外務省声明
日時:20140718
媒体:在日ウクライナ大使館
引用:http://japan.mfa.gov.ua/ja/press-center/comments/1952-komentar-mzs-ukrajini-z-privodu-tragediji-z-litakom-aviakompaniji-malazijsyki-avialiniji
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1.2014年7月17日、上空1万メートルにて、オランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールへと向かっていた、マレーシア航空の民間機ボーイング777(MAS-17便)が墜落しました。280人の乗客全員および15人の乗員全員が死亡しました。
2.この飛行機事故はウクライナおよび全世界にとってまさに悲劇です。
3.この惨劇で犠牲になられた皆様、近親者及び犠牲者に近しい全ての方々に深い哀悼の意を表します。
4.ウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコ氏はすぐにIKAO(国際民間航空機関)及びその他の国際機構の専門家を集め、事件の真相究明のための国家委員会の創設に乗り出しました。現在、可能な範囲での捜索及び救出のための活動が進行中です。
5.現在、以下のような情報が入っています。現地時間16時20分頃、機体はドニエペトロフスク地方の運航指示センターのレーダー画面から消失しました。機体はウクライナ・ロシア国境付近のドネツク州シャフチョルスク地方グラボヴェの南西3キロメートル地点に墜落したとのことです。
6.機体の残骸が落下した地点は現在、ロシア連邦によって支援されていると目される反ウクライナ武装グループの支配下にある区域に当たります。そのため、ウクライナ政府は非合法武装勢力と交渉し、遺体の確認と送還に不可欠である墜落場所へのアクセスのために必要なあらゆる措置を取っております。
7.ウクライナ外務省には、対策本部が設立され、24時間体制で犠牲者の送還や、ウクライナにおいて認可を受けたあらゆる他国の外交機関との適切な連携を行うこととなりました。さらに、対策本部は駐マレーシア及び駐オランダ王国のウクライナ大使館にも設置されます。ウクライナ外務省は犠牲者の近親者へ、ボリスピリ国際空港における臨時のアライバルビザ発給体制を整備いたします。
8.ここ数日で撃墜された飛行機は3機に上ります。㋆7月14日及び16日には、AN-26航空機、SU-25航空機がロシア連邦の領域内からとみられる攻撃で撃墜されています。
9.この段階に至って、我々はこの事態が明確な目的を持った対空攻撃兵器による航空機の撃墜であるとみなすに足る証拠を得ました。
10.この事態に際し、対テロ作戦の中でウクライナ側の対空攻撃兵器は関与していないと述べさせていただきます、一切の対空ロケットの発射は行われていません。ウクライナ空軍の攻撃機は当該時間、当該空域では一切飛行しておりません。ボーイング777航空機はウクライナ軍の対空防衛手段の及ぶ領域外に位置しておりました。
11.事故の数時間後ウクライナ保安庁は、当該航空機は親ロシア派武装勢力によりロシアからの武器を用いて墜落されたという反論しがたい証拠を得ました。リンクは電話での会話の録音です。http://youtu.be/V5E8kDo2n6g (オリジナル), http://youtu.be/BbyZYgSXdyw (英語字幕), http://youtu.be/jb3Y_eWkAmc (ドイツ語字幕)当該のビデオにさらにその他の外国語で字幕をつけ、投稿してくださる方がいらっしゃれば、我々としてもとてもありがたく思います。
12.この事態は、ロシア当局の関与が疑われるウクライナ東部での不安定化は、すでに政治的プロセスではなく、国際社会の平和と安全を脅かす、ロシア連邦による国家的犯罪といえるものであるということを証明しているのではないでしょうか
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//memo
Щодо збитого літака (оновлено)
By Служба безпеки України
SSU,radio interception of conversations between terrorists,"Boeing-777" plane crash
By Служба безпеки України
- ロシアのプロパガンダ、世界を欺こうと必死:ロシアマスコミが投入した偽造シナリオ:在日ウクライナ大使館 手紙 2014/8/26 23:08:15
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