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BUKならMH17は空中でバラバラ:激突映像や墜落現場もBUK以外の攻撃手段での撃墜を示唆
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/514.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 7 月 24 日 15:45:33: Mo7ApAlflbQ6s
 


 昨日の朝、NHKBS−1で放送された米国「ABCニュース」に登場した米国空軍の元パイロットがSA11(BUK)の特性について解説した。

 BUKで攻撃された標的飛行体の結末がどうなるかまでは説明しなかったが、BUKの特性として、セミアクティブレーダー誘導で標的に近づくと、ミサイルが爆発して標的全体を覆うかたちで激しい損傷を与えることを説明した。

※ BUKに関する基本情報は末尾に記載


 ロシア側が可能性を指摘しているSu25に搭載されている空対空ミサイルR60は、赤外線追尾方式なので標的の熱源(エンジン)に向かって飛んでいく。
 R60も、近接信管方式なので当たる直前に標的近くで爆発するが、広い範囲に損傷を与えるものではない。
 リアルタイムで見ている限り、R60は、そのままエンジンに突っ込んでいったと思える。

 一方、セミアクティブレーダー誘導のBUK搭載ミサイルは、熱源ではなく、標的飛行体のなかでより強く電波を跳ね返す主翼や胴体など表面積が大きい部分をめざすかたちで誘導される。そして、標的の広い範囲にあまねく損傷を加えるよう、標的の手前で爆発する。
 マッハ3と相俟った強い破壊力で広範囲な部分に攻撃を受けた標的は、主翼などを中心に空中でバラバラになってしまう。

 誰が撮影したのかわからないが、地面に激突する瞬間の映像やその後の墜落現場の状況から、MH17便B777機は、地面に激突するまで、バラバラにならず一体性を保っていたことがわかる。
 地元住民らしい人たちの目撃談も、MH17が一体性を保って落ちてきたというものである。


 さらに、本物かどうかは即断できないが、

「誰がマレーシア航空機を撃墜したのか?(きっこのブログ) <マレーシア航空機、火を噴き垂直落下する動画>」
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/441.html

のなかの映像に出てくる墜落途中の航空機がMH17なら、攻撃を受けたのちバラバラにならず、一体性を保っていたことになる。


[地対空ミサイルBUK(SA11)の基本性能:搭載ミサイルは9M38を想定]

エンジン:固定燃料ロケットエンジン
射程距離:3000〜35000m
射程高度:25〜22000m
弾頭:HE破片効果弾頭(70kg)
速度:マッハ3
誘導方式:セミアクティブレーダー誘導(SARH)
設計目的:ジェット機、ヘリコプター、航空機、巡航ミサイルの迎撃用に設計

※ HE破片効果弾頭のHEはHigh Explosiveの略:金属などでつくられた外殻を爆薬などで飛散させて危害を加える榴弾の一種。戦車や軍艦などの装甲を貫通して危害を加える徹甲弾と並ぶ代表的弾頭。


 

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コメント
 
01. ダイナモ 2014年7月24日 16:16:52 : mY9T/8MdR98ug : xiubHFcXlw
多数の乗客が空から降ってきたという住民の証言があるほか、墜落地点から数Kmという広範囲に乗客の遺体が散らばっているという事実から、機体は上空で空中分解したと考えられる。

Su-25は低速(最大速度950Km/h)で低空(実用上昇限度7,000m)しか飛行できない攻撃機。またSu-25が装備していたとされるR-60ミサイルの射程は8Kmで、その視野角は±12°しかない。Su-25攻撃機のR-60ミサイルを用いて、10,000m以上の高度を1030Kmの巡航速度で飛び去っていくB777を打ち落とすことは実際上不可能。

・Su-25攻撃機でB777を撃墜することは不可能。
・機体が空中分解した。

以上から、マレーシア機はSA11(ブク)で撃墜された可能性が高い。


02. 2014年7月24日 16:18:25 : TGgfYEbPRU
BUK に見せかけようとしたならバルカン砲が使われたか・・・。
親ロ派が機体の一部切り取ってたのも分析と証拠保全のためかもね・・・。

03. 2014年7月24日 17:04:12 : ynSQvzTlvk

.@Steiner1776 @Miguelcubells SU 25 altitude 7000 m empty, 5000 m with arms. An r 60 couldn't get up to 33,000 feet from there.
( https://twitter.com/Bruciebabe/status/491221849947136000 )


04. 2014年7月24日 18:00:56 : RTWWw8j8P6

ダイナモ君恥かくからやめな(笑)


05. 2014年7月24日 18:02:11 : nJF6kGWndY

まあ不可能とは言わないが、かなり無理があるね

06. taked4700 2014年7月24日 18:56:05 : 9XFNe/BiX575U : pZFU7H0RuQ
今回のことがロシアやウクライナ、そして多くの西側諸国がぐるになったお芝居だとしたら、B777機は地対空ミサイルでも空対空ミサイルでもない、他の方法、例えば時限爆弾で破壊された可能性も出てきます。

R-60ミサイルでもSA11(ブク)でもない可能性があると思います。


07. 2014年7月24日 21:15:49 : Wr5cvCffrE
色々あるが、バラバラになって墜落する動画は一つもないな。
どれも翼の付け根あたりが光ったまま、煙も出さずに垂直に地面に突入する画像ばかりだ。
現場の写真も、地面の一か所ばかりが集中して焦げている。

ダイナモさん、なぜそこまで頑張るんだ?
家が貧しいのか?


08. おみや 2014年7月24日 21:33:40 : 5avMm4ZgNSSko : IjP4AkSzWE
ブラックボックス回収の時に親露派は奪ったウクライナ非常事態省の服を
着ていたように、ブク発射の時の外にいた兵士にウクライナ軍の服を着せた

最初からのやらせである。ウクライナ攻撃機の迎撃に胡散臭い民間機を
追い払うために故意に撃ち落とした国際犯罪の確たる証拠である。

血も涙もないロシア内務省の中央アシア隊員の黄色クリームのそこには
に合わない迷彩服がいるのがその証拠である。
あわてて用意できなかったんだろ、
ウクライナ軍の攻勢で、


09. 2014年7月24日 21:37:54 : hMsCgQJfzM
>マッハ3と相俟った強い破壊力で広範囲な部分に
>攻撃を受けた標的は、主翼などを中心に空中で
>バラバラになってしまいます

それは違う。比較的新しい型のアクティブホーミングミサイルなどを除き、長距離SAM、とりわけロシア製のミサイルは高空を飛行する機体をあまり高くはない誘導精度で攻撃するため一般的なAAMなどと比較して大型の弾頭を搭載している。その代わりに直撃による破壊を殆ど重視していない。
よって目標の破壊が著しく限定的になる事も十分にありうる。その実例がU-2撃墜事件などだ。

よって「機体がバラバラになっていない」などという事を根拠にブークによる撃墜を否定することはできない。


10. 2014年7月24日 21:47:30 : AW7yS6ySqg
ダイナモさんは事故前から投稿原稿を準備していたので、事故後集中的に投稿できなような気がする

11. 2014年7月24日 21:53:31 : E4bT3Bpr2w

>のなかの映像に出てくる墜落途中の航空機がMH17なら、攻撃を受けたのちバラバラにならず、一体性を保っていたことになる。

この動画の元ネタは http://www.youtube.com/watch?v=V22Cwgc1_co でAN-26の撃墜シーンだ。アップロード日付が2014/06/08で、注釈にもAN-26と書いてある。

2014/06/07のAN-26撃墜記事もある。
http://airheadsfly.com/2014/06/07/ukraine-an-26-downed-by-newest-russian-manpads/

コメントで指摘されてるだろ。紛らわしい書き方するな。


12. 2014年7月24日 22:30:31 : CQ9n15woH2
ダイナモが言うのは非武装時のService ceilingだ。Service ceilingとmaximum flight altitudeはまた別で、戦闘性能を問わないなら空荷でどこまで上昇できるのかはわからない。ただ高度1万はWW2当時のレシプロ戦闘機でも到達できる高度だ。

しかしSu25は哨戒行動を取っていたという点からMH17の墜落確認用だったか、あるいはSu25を見つけた義勇軍が撃墜を試みることを想定して用意したオトリではなかったか。義勇軍がSu25を撃墜しようとしてMH17を撃墜してしまうというシナリオがあった可能性を疑う。事実、以前からウクライナ空軍機は民間機に紛れる行動を繰り返していたという。

マレーシア機MH17の大惨事の1ヶ月前 このテロを予告するウクライナ民兵のビデオがあった(Wikileaks)
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/517.html

それにMH17事件当時、義勇軍はちょうどアントノフを撃墜したと発表していたしね。片肺が炎上しながらかたちを保ったまま墜落する動画はたぶんAn26だ。

英文だが一部に一次ソースも含んでいて大変興味深い考察
http://slavyangrad.wordpress.com/2014/07/18/breaking-part-ii-evidence-continues-to-emerge-mh17-is-a-false-flag-operation/

ちなみに墜落前に機体は分解している。尾部の落ちていた場所と炎上した主要部が落ちた場所がかなり離れている。が、これはこれで検証してゆくといろいろ謎が多いよ。何によって墜落したのかはいまだ不明だ。ボイスレコーダーの解析が待たれる。
http://static2.stuff.co.nz/1406068443/912/10299912_600x400.jpg


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