http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/443.html
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(回答先: 誰がマレーシア航空機を撃墜したのか?(きっこのブログ) <マレーシア航空機、火を噴き垂直落下する動画> 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 19 日 10:20:05)
ある陣営(西側)の説明にそのまま乗っかって、インターネットを使った情報戦を見てしまうとわからなくなる。
英国BBCは、今回のMH17便墜落事件をけっこう冷静に報道している。
次の二つはBBCニュースによる情報。全面的に信じているわけではないが...
「我々DNRはウクライナ軍の地対空ミサイルA1402連隊から自走式ブーク地対空ミサイルの強奪に成功した」 という書き込みについて、駐英ウクライナ臨時大使がインタビューに答えるかたちで強奪の事実を否定した。
「親ロシア派の取材を続けているロシアのメディア「ライフニュース」が「親ロシア派がウクライナ軍のAN26輸送機を撃墜したと語った」と報じた。この「ライフニュース」というのは、プーチン政権のおかかえメディアで、安倍政権における読売新聞や産経新聞のような存在」ときっこさんは書いているが、低空を飛行するAN26輸送機を撃墜したことは認めている親露派も、高度6500メートルを飛行していたAN26輸送機を撃墜する能力は我々にないと否定している。
(「親ロシア派がウクライナ軍のAN26輸送機を撃墜したと語った」という情報は、今回のMH17便撃墜が高性能地対空ミサイルを持つ親露派の仕業と思わせる“事前の仕掛け”である可能性もある)
プーチン大統領のMH17事件後の態度が“おかしい”ことは認める。
「[MH17便墜落]撃墜なら非ロシア勢力:イラン−イラク戦争と同じようにこれを機にウクライナ内戦が終結に向かう可能性」
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/161.html
にも書いた理由で、プーチン大統領は独立指向の強い親露派を“人身御供”にするかもしれない。
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