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(回答先: Re: ww 投稿者 お天道様はお見通し 日時 2019 年 3 月 19 日 13:11:48)
《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ
《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ
フクイチも何ら手を付けられないような現状であるというのにこの時期に以下のような記事が経済産業省資源エネルギー庁からアップされていた。
続いて以下
そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です…
解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物…のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、…
って…。
資源エネルギー庁のいうような人の健康に対して無視できるレベルの放射線が存在しないであろうと憂慮されるのは、以下の
を見ても、放射線にはこれ以下なら影響を及ぼす可能性がないといったしきい値は存在しないし、むしろ低線量被爆環境下、しかもよりエネルギーの小さい放射線のほうが短い距離に集中してより高い生物効果を及ぼすような結果が導かれている…、という指摘がある。
だからエネルギー庁が言うような”無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」”が焼却されるようなことは、それらが呼吸によって肺胞内へ定着したり、植物から動物そして人へと濃縮されたりするようなごく低レベルな放射性核種化合物を超大量に空気中へと拡散させることに他ならないのではないのだろうか。
これは過去にあった政府による大量の放射性瓦礫の日本各地での受け入れ焼却処分に関しても、同様の事態がすでに起こったと考察できるだろう。 焼却では絶対に放射線が減衰されるようなことはない。 この受け入れ焼却は、先に従来疾患の頻発・憎悪の種を日本全国にばらまいておいて、フクイチ発の影響の地域的な顕在化をぼやかしていたのではないかとも勘ぐってしまう。 何せ現政府による捏造・矮小化・隠蔽が、あらゆる分野での最重要の政策であるのは既に国民にバレバレでしょう。
少し脱線したけど廃炉についての一番の問題は、日本に高レベル廃棄物処分場が未だに存在していない点。 フクイチはアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言及したように現代科学では到底まともな廃炉作業はおろか、事実上のお手上げ状態のまま、やりっぱなし、放ったらかしの高レベル放射性廃棄物最終処分場と成り果てるのが容易に推測できるだろうし、以前の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》にあるような、今後のさらなる大きな火種をも抱えている可能性があるので”他所からの”それを受け入れる場所にもなりえないだろう。
するとやはり、フクイチ以外の新たなそういう場所が必要になるのだろうが、地下水脈がこれほど豊富で、地震大国である日本では地下での保存はまず不可能、翻って原発を稼働させている世界各国を見回しても、オンカロ以外はどこも正規の処分場を未だ持たないまま運転を継続中…。
こうしたことからも原子力なんていう考えは、人類が決して採用してはいけないものであるのがよーーく理解していただけることでしょう。
その上、
何度でも言い続けるが、地球はおそらくヴァン・アレン帯の存在によって宇宙放射線の大部分の侵入を防いでくれたために一種の放射能フリー環境を保ち、あらゆる生物がその生命活動を維持できてきたのであって、マンハッタン計画以降の人類による原子力の利用という暴挙がその現在・将来秩序を破壊している。
適切な蓄電すら出来ない、一瞬の充足のために未来を全く台無しにしているのが原子力なのである。
先に述べたフクイチの現状と将来予測に加え、六ケ所再処理工場も稼働すら見込めず、高速増殖炉も実質頓挫、こんな暗澹たる状況で再稼働済原発が九ヶ所もある。
未来を破壊し続ければ、その先にあるのは絶望のみ。
おい、アベ、保身自己中官僚さんよ、あんたら一体何をやりたいねん!
引用部以外はオリジナル
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