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小林よしのりライジング 共産党・不破哲三の驚くべき思想(小林よしのりチャンネル)/朝日インタビューへの刺激的感想
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/255.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 12 月 30 日 08:48:09: KbIx4LOvH6Ccw
 





小林よしのりライジング

共産党・不破哲三の驚くべき思想



小林よしのりチャンネル 2014/12/26 17:30 投稿

http://sp.ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar694325

今朝の朝日新聞に共産党の不破哲三氏の
インタビューが載っている。


これが非常に興味深くて頷かせる意見なのだ。


小選挙区制は非常に人工的な制度なのね。
どこの国の選挙制度にも歴史があって、
米国は二大政党制の典型だけれども、
奴隷解放戦争で奴隷制の『廃止派』と
『維持派』から二大政党になっていった。
日本は上から選挙制度を変え、
(政党助成金という)金の分配で新しい政党を
作った。


なんと共産党が、日本の歴史に基づく選挙制度で
なければならない、小選挙区制は人工的だと
言って批判している。


わしも賛成だが、この意見って、
本来「保守」の思想である!


小選挙区制は日本の歴史に基づかない
設計主義的システムだから、
「左翼」の思想なのだ。


妙なことだ。共産党の方が「保守」に近い。


そして「本当の自共対立の時代が始まりつつある
と言っているが、恐ろしい予言である。


民主党が第二自民党になったら、実際に
自共しか残らないことはあり得る。


問題は、「側室なき男系主義」で、天皇制を
消滅させようとしているのが自民党であり、
格差がもっと拡がれば、共産党の時代が
本当に来るかもしれないということだ。


 

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コメント
 
01. 2014年12月30日 10:26:41 : Y7DCGUFcdQ
小林よりのりの感想は或る面日共の本性に触れていると思うんだけど
それを肯定的にgataroさんが取り上げるってのは興味深い。

彼の言を党勢拡大の方便として使うつもりかで、彼と似たメンタリティーを第三者に印象づけちゃったってのが記事への私の感想。


02. 中川隆 2014年12月30日 12:50:15 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

民青とか共産党員は昔から事大主義で有名だからね

・家では親の言う事を良く聞くいい子

・学校では先生の言う事なら何でも疑わず絶対に逆らわなかった

・昔の大学教官は左翼しかいなかったから自分も左翼になった

・しかし会社に入ったら偉いさんは保守反動人間ばかりだったから自分もすぐに左翼から保守に転向


昔から民青の人間は会社に入るとすぐに反動側に転向するので有名だったね。

民青・共産党員で自分の頭で考えられる、自分の意見を持ったまともな人間を見た事は一度も無いな

性格学の言葉で言うと 外向型アホ人間が民青・共産党員になるんだな


03. 2014年12月30日 13:22:56 : 4q5Sho63jE
日本共産党の考えを真に受けて論表すること自体が間違っている。
彼らは何でも都合のいいところをとって主張しているだけ。
彼らは共産党を名乗っているが、どのような政治体制にするかどのような経済の構造にするかの青写真さえ持っていない。

企業をどうするのか、国営公営にするのか、市場原理を無視するのか
官僚の管理にすべてをゆだねるのか、社会保険制度をどうするのか

何もわからない。というより共産党の誰もがわかっていない。


04. 2014年12月30日 16:21:09 : 0OBDIOpadM
選挙後感じたのですが、共産党は野党ではありません。

自・公の批判はせずに、生活・社民の批判ばかりです。リベラルの人達が結集しないように邪魔をしています。
    
自民・民主中心の二大政党制は反対してきましたが、「主権者の党」との二大政党制はありかなと思うようになりました。

一度の選挙で理想的な政党・連立は難しいでしょうが、太郎さんの出現で政策、今後の運動・連携次第では可能の様な気がします。
   


05. 2014年12月30日 16:36:13 : 0OBDIOpadM
04続き、太郎さんが、小沢さんのカジノ・国連集団安全保障を賛成してしまったら、共産党は益々伸びると思います。 

マスコミも選挙も変わらないと思います。
    


06. 2014年12月30日 17:02:45 : 0OBDIOpadM
亀井さん・三宅洋平さん、社民党と連携して「緑の党」を立ち上げて下さい!

小沢さんがカジノ・国連集団安全保障撤回したら、小沢・太郎新党と連携してください!

小沢さんがカジノ・国連集団保障堅持なら、共産党と連携してください!
     


07. 2014年12月30日 17:16:57 : eQVzWTI8D6
アメリカの共和党民主党はすでに同じ組織がスポンサーになっている
スポンサーというのはつまり資本家
名目上政権交代してる振りしてるだけで中身は変わらない

08. 2014年12月30日 17:28:55 : b5JdkWvGxs
小沢もロスチャがスポンサーだけどね

小沢は日本の国益なんかどうでもいいのさ


09. 2014年12月30日 18:11:02 : j5SY2YN0ng

ソ連が崩壊したころ、私は、そのころの日本共産党を信頼できる正当だと思っていました。
日本共産党は、ソ連も中国も共に「巨悪」であり、「社会主義の堕落」であると評していたからです。当時の党は、「社会主義の道をすすむ国がもつべき四つの基準」という政策をもっていました。「四つの基準」は「社会主義国の事態を分析、解明するさいの理論的基準をすえたものとして重要な意義をもっている。」という、明確な日本共産党の規定でした。

それもそのはず、当時、「文化大革命」の後半から中国の実質的最高権力者だったケ小平は、「万国の労働者は団結せよ」どころか、アメリカと密接な協力関係をもち、日本との関係では「日米安保条約」を褒め称えていた。その影響で、それまで「日米安保条約廃棄」政策を掲げていた公明党と日本社会党が「安保容認」へと路線を転換したほどでだったのです。中国の「日米安保」賛成の理由は、ソ連との覇権争いが一つと、もっとも大きな理由は『中国の4つの近代化』をすすめるために、日本やアメリカの大企業のもつ高い生産技術や資本導入を願ったからです。その後中国は、アメリカ財界からの強力な後押しをもらい、「国家資本主義」の路線を突きすすみ、その功績でケ小平の名前は現在の中国憲法に刻まれました。資本にまみれる中国となったのです。
中国が憲法で「社会主義をめざす」、そのために「共産党」一党指導を決めています。が、大昔はどうかは知りませんが、、、実際は、三十以上の多民族大国としての中国全土をいかに統治するかという、道具として「社会主義」と「共産党」の看板を掲げる、その方がやりやすい――人々を言いくるめる道具、強権を発動して統治する道具として「社会主義」を使っていこう――と考えた、今では、守銭奴と化した中国の大資本家階級とその代理人としての中国共産党幹部層の路線なのです。
現在、中国共産党の党員構成は、国民の大多数を占めている現業労働者や農漁民はわずか数%であり、ほとんどが官公庁、資本家、大企業事務役職等の党員で占められ、汚職党員は毎年十数万人も摘発され腐敗しきっている。日本もそうだが、中国ではより解りやすく「少数者による多数者支配」が行われています。
中国では、法律上も国民に平等の権利はなく、資本の増殖により貧困者が激増、環境破壊も深刻に進行、企業と役人の汚職蔓延、核実験を行い人々の放射能汚染被害を平気で隠蔽する、他国の領域を平気で侵犯する、その一方で、大国のアメリカを「戦略的パートナー」として持上げて、共に世界の覇権を分かち合ってきている。――そこに、「社会主義運動」の片鱗を見出すことはとてもできません。

今日、中国の実態そのものが「社会主義」の偏見を生み出す土壌ともなっています。
それで、資本主義世界が堕落し閉塞しきっても、「社会主義」は浮上しないのです。
それで、守銭奴番頭・自民党は安心です。
そうした中で、
以前の日本共産党の見解を何の「総括」もせずに、「中国は社会主義をめざしている国」として言っているのが不破哲三と弟子の志位和夫です。彼らは、何かの理由で、以前の見解を曲げたのです。が、そこのとは、「スジを通す」はずの共産党が、大きな問題で釈明不能なことを行っているということです。私は、知人の古参党員に質問しましたが、彼は説明できませんでした。中国の問題で、古参党員が回答不能になっているのです。
本投稿記事では、不破を持上げていますが、、、それは、買いかぶりというものです。
不破哲三氏は、日本の左翼運動を骨抜きにした人物の一人だと思います。

今の中国を、「4つの基準」に照らし、「ニセ社会主義」であると世に知らしめれば、今後に、日本の政治は大きく動くでしょう。
そうしたことの役割を、本来は日本共産党が担っているのですが、中国共産党に無批判迎合するようなトップたちではそれを期待するのは無理です。それが、今の日本の政党の中での一番の問題の一つだと思います。

現在の日本共産党は、企業献金を拒否しているので「よりまし政党」だとコメントを見たことがあります。そうかもしれません。しかし、今の日本の悪政、「よりまし政党」があってよかった程度では済まない現状にあるのではないでしょうか。求められるは、政治の全面刷新です。



10. 2014年12月31日 10:27:31 : RQpv2rjbfs
共産党はたぶんウルトラ保守だ、党の役員選挙は形ばかりのもの、他党と協力しない、独善的で官僚的、内部的には究めて変化を嫌う、委員長、書記長の在任期間は異常なほど長い、権力が一箇所に集まり腐敗しているのは間違いない、弱小ゆえ目立たないだけだ。

執行部は役所みたいなところだと思われる、本部に出てきて鼻くそをほじっているだけだろう、あるいはバタバタ意味もなく動くか、これは他党も同じ共産党だけの問題じゃないね。

選択肢が自民党、民主党、共産党だとしたら、それでも共産党に入れるしかないが・・・


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