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朝日が池上氏と読者におわび、経緯の記述なし(読売新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/796.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 04 日 14:05:05: igsppGRN/E9PQ
 

朝日が池上氏と読者におわび、経緯の記述なし
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140904-OYT1T50046.html
2014年09月04日 13時23分 読売新聞


 ジャーナリストの池上彰さん(64)が、朝日新聞の慰安婦報道検証記事を批判したコラムの掲載を拒否された問題で、朝日は4日朝刊1面で「池上さんコラム 掲載します」と告知を出し、池上さんと読者に謝罪した上で、「オピニオン」面にコラムを掲載した。

 問題となったコラムは、月1回、池上さんが新聞各紙を批評する「池上彰の新聞ななめ読み」。池上さんは今回のコラムで、朝日の8月5、6日朝刊に掲載された慰安婦報道の特集記事を取り上げ、「『93年以降、両者(慰安婦と挺身(ていしん)隊)を混同しないよう努めてきた』とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか」などと指摘。謝罪の文言がないことにも触れ、「せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫わびがなければ、試みは台無しです」と謝罪を促している。

 朝日は、このコラムとともに、池上さんの「朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。コラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」などとするコメントも掲載した。

 さらに、「池上さんと読者の皆様へ」との見出しでおわびの文章も載せた。「社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」としたが、具体的な経緯に関する記述はなかった。読売新聞は朝日新聞社広報部に対し、改めて経緯の説明を求めたが、掲載文と同じ回答が返ってきた。


 

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コメント
 
01. 2014年9月04日 14:16:39 : sAnxFTrADk
池上氏のコラム一転掲載 朝日、判断の誤り認め謝罪
2014/9/4 12:31

 朝日新聞は4日付朝刊で、同紙の慰安婦報道の検証を批判したジャーナリストの池上彰氏のコラムを掲載した。掲載を見合わせていたが、判断の誤りを認めて池上氏と読者に謝罪した。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。「訂正、遅きに失したのでは」と題し、「過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか」「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」などと指摘していた。

 「朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」などの池上氏のコメントも掲載した。

 朝日新聞は紙面で「いったん、このコラムの掲載を見合わせましたが、適切ではありませんでした。池上さんと読者の皆様におわびして、掲載します」などと説明した。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04018_U4A900C1CR0000/


02. 2014年9月04日 14:21:15 : 99o7jjnznE
池上氏コラム 朝日掲載へ、打ち切り申し入れ 今後は「白紙」

 ジャーナリスト池上彰氏が、朝日新聞に連載しているコラムで同紙による従軍慰安婦報道の検証記事を取り上げようとして掲載を断られたため、連載打ち切りを申し入れていたことが3日までに分かった。コラムは毎月1回の「池上彰の新聞ななめ読み」。池上氏によると、8月末に掲載予定だった原稿で、同紙が慰安婦報道を検証した特集(8月5、6両日掲載)に言及。同社側から「掲載できない」と通告された。

 朝日新聞は3日夜、池上氏のコラムを、4日付の朝刊に掲載すると明らかにした。同社広報部は「池上さんと話し合いを続けておりましたが、4日付朝刊で掲載することになりました」とのコメントを出した。池上氏は今後もコラムを続けるかは「全くの白紙だ」とした。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/09/04/kiji/K20140904008866410.html


03. 2014年9月04日 14:32:51 : 99o7jjnznE
「訂正、遅きに失したのでは」「お詫びがなければ台無し」 朝日新聞「敗北」 いったんボツの池上コラムを掲載
2014/9/ 4 07:49

池上彰さんの紙面批評コラム「新聞ななめ読み」の掲載を朝日新聞が一度は拒否し、一転して掲載を表明した問題で、コラムが2014年9月4日朝刊の紙面に掲載された。コラムでは朝日新聞が8月5日に掲載した従軍慰安婦報道に関する検証記事を論評の対象にしており、池上氏は検証が不十分だと指摘。「お詫びがなければ台無しです」と慰安婦問題で謝罪すべきだとした。
 
この日の紙面には、1週間前には掲載を拒否した週刊文春と週刊新潮の広告も掲載された。両誌とも広告スペースの半分以上が朝日新聞批判で、「売国」「誤報」といった単語が黒塗りにされた。

■「問題は朝日の報道の過ちです。他社を引き合いに出すのは潔くありません」

9月4日の朝日新聞朝刊に掲載された池上氏のコラム。見出しに「訂正、遅きに失したのでは」とある
http://www.j-cast.com/images/2014/news214973_pho01.jpg

掲載されたコラムの見出しは、「訂正、遅きに失したのでは」。

いわゆる吉田証言をめぐっては、1992年に産経新聞が信ぴょう性に疑問を投げかける報道をしている。この時点で朝日も裏付け取材をしようとしたが、証言をした吉田氏は関係者の紹介やデータ提供を拒んだとされる。池上氏はこの経緯について、

「この時点で、証言の信憑性は大きく揺らいだはずです。朝日はなぜ証言が信用できなくなったと書かなかったのか。今回の特集では、その点の検証がありません。検証記事として不十分です」

と、92年時点で吉田証言の記事を取り消さなかった経緯の検証が不十分だとした。「慰安婦」と「挺身隊」の混同に1993年時点で気づいていたにもかかわらず、今回の検証記事まで訂正されなかった点についても「それについての検証もありません」と指摘。検証記事で、他紙でも同様の誤りがあったことに触れている点については

「問題は朝日の報道の過ちです。他社を引き合いに出すのは潔くありません」

とした。
 
その上で、池上氏は朝日新聞が謝罪すべきだと結論づけた。

「今回の検証は、自社の報道の過ちを認め、読者に報告しているのに、謝罪の言葉がありません。せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫びがなければ、試みは台無しです」

コラム本文の後ろに、今回のコラム掲載に関する両者のコメントが掲載された。朝日側は

「その後の社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」

と一連の対応を陳謝。池上さんは

「私はいま、『過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ』という言葉を思い出しています。今回の掲載見合わせについて、朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」

と経緯を説明した。

■新潮は広告スペースの9割が朝日批判

1週間前は掲載を拒否した文春・新潮の広告も、一部を黒塗りにして掲載。新潮は広告のスペースの9割を朝日批判に費やし、短い記事を数本まとめた「ワイド特集」も「朝日は昇らず」と名付けた。
 
多数ある朝日関連の見出しで黒塗りされたのは、、

「『日中友好の碑』を『対立の碑』に変質させて懲りない『売国ご注進』」
「もう一つの火薬庫『吉田調書』『誤報』で朝日はもはや生き残れない」

の2本。それぞれ「売国」「誤報」の表現が黒塗りにされた。

文春の広告では、「朝日新聞の断末魔」と題して、スペースの約6割を朝日批判にあてた。そのうち、

「美人秘書と中国不正出張していた 若宮啓文元前主筆」

という見出しの「不正」の部分が黒塗りされた。

池上コラムの非掲載については、社内外から厳しい批判が出ていたが、今回の公開された内容をもとに、どのような経緯でこれが非掲載になったのか、判断がおかしかったのでは、など現首脳部にさらなる説明を求める動きも出てきそうだ。また、池上氏の「遅きに失した」「お詫びがない」などという指摘に対し、今後、朝日がどう対応するのかも問われることになりそうだ。

http://www.j-cast.com/2014/09/04214973.html?p=all


04. 2014年9月04日 15:37:44 : Ysu54hhN7E
 池上氏の件からは外れて申し訳ありませんが、読売にどうしても言いたくて一言。

 読売は「原発は絶対安全で、発電単価が最も低い」と何十年も言い続けたが、「福一4基同時過酷事故発生」でその「嘘・デタラメ」があっさりと証明されたのであるから、直ちに訂正・謝罪しなさい。朝日非難はそのあとで初めて許されることだ。


05. 2014年9月04日 15:41:41 : FUobfceFQE
池上氏は、読売が謝罪したから今回の記事の掲載を認めたが、
読売は今後もこのシリーズを続けるかは分からない.
読売がたとえ続けることにしても、
今回の記事で指摘されたことを真摯に受け止めて謝罪しない限り、
池上氏は断固として拒否すべきである.

06. 2014年9月04日 16:23:47 : W2KODMxWXk
バイト君、もう一度マニュアルよく読んで書きなおしてみようか? >>05

07. 2014年9月04日 16:36:19 : TbZy18kA1M
>>05

おわびと経緯の記述もぜひどうぞ(笑)


08. 2014年9月04日 17:20:53 : YxpFguEt7k
肩透かしを食った読売。重箱の隅をつついて捨て台詞。
そんな感じですね。

09. 2014年9月04日 17:26:39 : Ysu54hhN7E
>>06さん(04です)

 貴方のご指摘、端的ですね。

 >>05氏が、世論操作・誘導要員であると証明されているように思います。彼らは、「全体を読まない」で「マニュアル通りに反応する」という共通点が見られます。

 それにしてもこれほど毎日報道されて大騒ぎされている「朝日新聞吉田慰安婦強制連行証言誤報問題」を「知らない」(読売新聞の問題と理解しているという事)というような人が「工作員」(もしかしたら税金から給料をもらっている公務員という可能性も考えられます)であるということが、日本国の「限りない劣化」を象徴しているように思えます。

 日本人は資産を貴金属か外貨・外国株などに移したほうがいいんじゃないかなんて本気で思ってしまいます(と言ってもそんな心配をする資産もないのですが・・・)

 


10. 2014年9月04日 19:15:01 : kiWL8VFdm2
> 「『93年以降、両者(慰安婦と挺身(ていしん)隊)を混同しないよう努めてきた』とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか」

ごもっとも。
第一それ以前に、慰安婦と挺身(ていしん)隊を混同するとは不見識も甚だしい。
「混同しないよう努める」レベルの事ではない。
そのレベルで全国紙の新聞記事を書いてしまうというのだからあきれる。


11. xyzxyz 2014年9月05日 08:13:39 : hVWJEmY6Wpyl6 : 7MgCLMjgS2
朝日新聞の秘密保護法にひっかかってしまったわけだね。
さすが戦前は戦争を煽ってた新聞社。
黒塗り、口封じのやり方が堂にいってるw

老人ほどこの問題を知らないらしいから、朝日新聞を購読してる老人世代はまさしく
一生朝日新聞に洗脳されたまま、この世を去っていくんだろうね。
本当に罪深い。。


12. 2014年9月05日 10:23:40 : lFVgENTlQ

広島土砂災害報道でなぜマスコミは叩かれたか?
「偉そう」な新聞に見るネット時代の常識と非常識


小川 たまか [編集・ライター/プレスラボ取締役] (様より引用)
【第517回】 2014年9月5日

「マスコミが食糧を買い占めた!」
広島土砂災害でにわかに噴出した批判
http://diamond.jp/articles/-/58688 

>結果的に、このツイートは悪質なデマである可能性が高いと判断されている。

>場合によっては、デマを拡散してまでマスコミを批判したがる。ネット上の一部では、今そういった傾向がある。「マスコミ=強」「一般人=弱」という図式から、マスコミの傲慢な行動を見かけたという一般人の書き込みは、拡散力が非常に高いのだ。

>こうしたケースを見て改めて気づかされるのが、「既得権益」に見える新聞やテレビが、ネット上で何かにつけて激しい批判に晒されるケースが、最近とみに増えていることである。

従軍慰安婦報道の検証記事では
朝日新聞内部からの批判も拡散
http://diamond.jp/articles/-/58688?page=2

<全文>
 それは、足もとで従軍慰安婦報道の検証記事を掲載した朝日新聞に対し、「これでは検証が不十分だ」「記事を訂正するのであれば、謝罪をするべきだ」と、ネット上で批判が噴出している現状を見てもうかがえる。


 むろん、検証記事を掲載した朝日新聞の態度そのものは評価できるものの、彼らには猛烈な批判を受けても仕方がない側面もある。同紙に対して批判的な内容の記事を出した『週刊文書』『週刊新潮』の広告や、検証記事の内容に疑問を呈した人気ジャーナリスト・池上彰氏の連載コラムを掲載拒否するなど、朝日側の対応はあまりにも自己保身に走り過ぎているように映ったからだ。


 池上氏のコラム掲載拒否(後日、改めて掲載された)については、ツイッターを利用する現役の朝日新聞記者からも、「憤りを感じる」「申し訳ない気持ちでいっぱいです」といった批判の声が上がった。身内からの批判が世の中に拡散してしまうのも、ネット時代ならではの現象だろう。


 なぜ既存メディアは、これほどネット(新しいメディアやそのユーザーたち)から嫌われるようになってしまったのか。


 確かに傲慢な取材を行う記者もいるのかもしれないが、それはごく一部であり、広島土砂災害のデマのように、「マスコミ批判をしたい」という気持ちありきの批判もあるのだろう。だが、こうした現状は、近年の発行部数・視聴率減少などにより、徐々に進んでいるように見える既存メディアの権威失墜を、象徴的に表しているとも言える。


 時代の変化、特にインターネットの発達により、情報の入手方法と発信方法が大きく変化したここ十数年において、昔ながらの「マスコミ体質」は、徐々に一般人に受け入れられなくなっているのかもしれない。既存メディアの常識と一般人の意識との間に、より開きが出て来たと言えるだろう。

新聞記者は本当に「強引」「傲慢」か?
遺族報道関係者が吐露する意外な本音
http://diamond.jp/articles/-/58688?page=3 

> 数人の記者、元記者に話を聞いて印象的だったのは、意外にも皆一様に、「遺族取材は本当に嫌だ」と話したことだった。

> それでは、なぜ遺族取材を行うかと言えば、「『遺族もしくは近しい関係者からコメントを取れ』という、上司からのプレッシャーがある」という。

>ある程度の詳細を伝えることで、遺族の口惜しさを伝え、より事件に関心を持ってもらい、再発防止、防犯につなげる。このことに意義がある。これは、報道関係者がよく口にすることだ。

>確かに、泣き崩れる遺族からコメントを取ろうとする姿は見ていて気持ちが良いものではない。ただ、現場で動く記者も自問自答、葛藤しながらの取材ではあるのだろう。そしてその報道姿勢も、変わりつつあるようだ。


キャリアを持つとライバル関係に
競争を楽しめる人と楽しめない人
http://diamond.jp/articles/-/58688?page=4 

「偉そう」と思われても仕方ない
「下から目線」でないと読まれない
http://diamond.jp/articles/-/58688?page=5 

ネット全盛の時代に問われる
マスコミの「常識」と「非常識」
http://diamond.jp/articles/-/58688?page=6  


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