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安倍の言いなり6人衆/(C)日刊ゲンダイ
安倍改造内閣 留任重要閣僚は全員“イエスマン”のナンセンス
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153116
2014年9月4日 日刊ゲンダイ
安倍改造内閣は閣僚18人のうち12人が交代したため、大手メディアは「大幅改造」と騒いでいるが、重要閣僚はまったく変わっていない。留任した6人は麻生財務相(73)、岸田外相(57)、甘利経財相(65)、下村文科相(60)、菅官房長官(65)、太田国交相(68)。全員イエスマンだ。これでは何のために改造したのか。
「このまま安倍政治を続けるということです。しかし、アベノミクスのメッキがはがれ、外交が行き詰まっているのに、主要閣僚を全員留任させるとは信じられない。気心の知れた仲間と“改憲”まで突き進むつもりでしょう」(立正大教授・金子勝氏=憲法)
留任6人組は、そろいもそろって誰ひとり国民に顔を向けていない。
麻生財務相は、口を開けば「ナチスの手法を見習えばいい」などと暴言を連発。この1年8カ月、経済閣僚らしい働きはゼロだ。「アベノミクス担当」の甘利経財相も、法人税の大幅減税を主張する一方で、サラリーマンに残業代ゼロの「ホワイトカラーエグゼンプション」を押しつけようと画策。慶応卒の2世議員だが、顔を見ても分かるように自民党内では「暗い男」と陰口を叩かれている。
安倍首相と思想が近いとされる下村文科相は、“高校無償化”を廃止する一方で、教育現場にどんどん介入している。
外相の岸田文雄氏は、安倍内閣では珍しい“ハト派”だが、信念を貫き外相として安倍首相の強硬外交に異を唱える姿勢は皆無だ。安倍首相が早々と岸田氏留任を決めたのも、ただのお飾り、何でも言いなりになるからだ。
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